見出し画像

#962 Androidの通話スクリーニング

楽天モバイルのSIMはPixel 4aに入れて、ほぼ通話専用で利用しています。
Googleデバイスなので、Androidも最新バージョンにすぐ適用可能。

半年くらい前に「通話スクリーニング」という機能が追加されました。
これは着信した電話に出ることなく、選択した自動応答メッセージに答えてもらうと、その内容がテキスト表示されるというもの。
内容を見て電話に出るか出ないか決められます。

まぁ、この機能を使うということは、通話できる状態にあるとわかってしまいますが、本当に出て欲しければそれなりの回答をするでしょうしね。
機能は設定しているものの、どうも電話着信でRakuten Linkアプリが起動してしまいます。

Rakuten Linkアプリを使った発信は無料なので使わない理由はないのですが、着信されると通話スクリーニング機能が使えません。
いろいろ調べて、設定を変更したものの、どうしても標準の電話アプリで着信ができない。

この機能自体を使うこともないだろうということで、しばらく放置していましたが、やはり試してみたいという気持ちが湧いてきます。
改めて設定を見直してテストしても、やはりダメだったので、Rakluten Linkアプリはログアウトしておきました。

楽天IDでログインしていないと使えないので、通話するときはちょっと手間が増えます。それでもメールアドレスとパスワードだけだし、キャンペーンに申し込んだりするときも、ある程度時間が経っていると、再度ログインを求められることもあるので、それほど手間ではないかなと。

そして、iPhoneから電話をかけると、通話スクリーニングを選択することができました。

画像1

まずは「用件を話してください」という、Googleの音声アナウンスが流れます。
留守電に出ない人ならここで電話切るでしょうね。

その後も定型文テキストを選び、相手に応答を求めることができます。
こういう機能は使わなくて済む方がいいですね。

画像2

Rakuten Linkアプリで受信しなくても、留守番電話のメッセージはちゃんと楽天モバイルに保存されます。

この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 サポートも嬉しいですが、シェアしていただけると、さらに嬉しいです。