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docomoのahamoで流れが変わるのか

先日、docomoの新プラン「ahamo 」が発表されました。
ahamobileというサイトがあるので、サブブランドのような位置付けにしたいんですかね。

ふと思ったのは、これからだいぶ変わっていきそうな気配というか、これが基準になってしまいますね。
すでにauとソフトバンクは、それぞれサブブランドのUQ mobileとY!mobileで20GBのプランを出していますが、docomoより高いです。

ahamoはオンライン受付専用とはいうものの、手数料もかかりません。
それならとりあえずahamoでいいか? という気持ちにもなりそう。
回線品質は全て気にしなくていいと思いますしね。

同じ価格設定で、完全無制限の楽天モバイルのUN-LIMIT。回線品質というハンデがあるので、これだと勝負できないし、少し制限をかけた安いプランを考えているとか。でも、繋がらない部分をクリアしないと、安くてもダメでしょうしね。

ネット上の情報によると、20GB/月以上使うユーザーは10%くらいだとか。
だから大手キャリアで契約している人や、サブブランドや格安SIMで通信量が多めのプランの人なら、みんなahamoにしても安くなるかもしれないですね。

その辺りをふまえて、auとソフトバンクがどう動いていくかが注目です。
いままでの流れだと、3社ほぼ横並びになるはず。
そして、サブブランドの位置付けも中途半端になり、格安SIMは厳しい状況になるような気がしますね。

ちなみに、ahamoはオンラインでの契約という以外にも、既存プランからの乗り換えでもMNP手続きが必要だったり、キャリアメールがないとか、制約事項もあります。

来年は楽天モバイルの格安SIMが、3年目に突入するので2,980円/月くらいになるはず。そして、無料でお試し中のRakuten UN-LIMITも、試用期間が終了します。

いまのところ、格安SIMの方は、Y!mobileの2回線目として夫婦合わせればいいかと考えていますが、最終的な値段はahamoとさほど変わらなくなる。
試用中のUN-LIMITはなくてもいいかなと思っています。

Y!mobileへのMNPでPayPay残高もらって、ちょうどいい頃合いに大手キャリアの標準プランに変更するというのもいいかもしれないです。

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