見出し画像

【情報リテラシー論】

こんにちは、ノボルです。
今回は検索エンジンの変遷と進化について学習しました。

検索エンジン
Yahoo!、Google、Bingなど、ユーザーにより快適に検索させることを目的としたサービスが世界には多く存在します。私は普段Googleのサービスを利用していて、母は昔からの名残りだと言いながらYahoo!のサービスを活用しています。一体何が異なるのでしょうか?

 Yahoo!
Yahoo !は日本の技術者が開発したサービスです。インターネット上の各サイトをカテゴリー別に人の手作業で分け、ユーザーの利用状況や閲覧記録に伴ってホームページ上に掲載するというものでした。このサービスを行った結果、Yahoo!は1999年、検索エンジンのシェアで世界第1位となしました。しかし現在のランキングではGoogleやそのほかのサービスに抜かれる結果となっています。その背景とは一体なんなのでしょうか。

情報化の進む現代、適材適所 
前回のレポート(一番下にリンクを貼りました)でも触れているように、1995年のいわゆるインターネット元年以降、WikipediaやYoutubeなど多くの情報が行き来する様になりました。たくさんのページがインターネット上に錯綜する様になり、情報が豊となったと捉えることもできるでしょう。
しかしここで気になるのがYahoo!のシステムとの相性。人の手で各ページを分類して提供するYahooのサービスが対応するのはやや困難という結果になった模様です。検索をかける際に用いるホームページはたくさんの情報を抱えてごちゃごちゃ・・・これならそれぞれのサイトへダイレクトに検索をかけられるサービスが適しているとなり、2000年代前半以降、Googleやその他サービスがYahooのシェアを超える結果となった模様です。ちなみにYahoo!のカテゴリー検索機能は2018年に破綻に追い込まれたそうです。世の中どんだけサイトがあるんだよ

インターネットサービスにも適材適所というものがあり時代の流れを先読みする力が必要なんですね、恐ろしや恐ろしや


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?