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普通はいつも理想

 こんにちは、前回の記事の予告通り、今回は、私の考えている理想の働き方を書きたいと考えています。

 でもその前に、前置きとして「普通って理想だよね」という私がどこかで仕入れて、気に入っている言葉について書きます。(つまり、私の考えている理想の働き方はさらに次回書きます!)


 普通、◯◯だよね〜
 普通にしてくれていいよ〜

 と言われると、普通ってなに?普通がよくわからん…となりますよね。(私だけ?)私は何年か前に、普通の壁にぶつかる機会が多くて、普通ってなんなんだ…となり、普通について調べてたり、本を読んだりしました。
普通を辞書で調べると「他と特に異なる性質を持っていない、ありふれたもの、どこにでもあるもの」という言葉が並びますが、私は「普通は理想」という言葉と出会い、「これだ…」と自分の中で腑に落ちたことを覚えています。

 でも、普通とはなに?と普通について理解ができていない私も、頭の中でふと、子どもに対して「普通に元気に育ってくれたら十分」など、普通という言葉を使うので、意識的に「普通」をきちんと「理想」に変換して考えるようにしています。それは、普通だと考えたことを実現できた喜びと、理想だと考えたことを実現できた喜びは段違いだからです!

 言葉遊びしているような気分で、私はこの遊びがとても気に入っていて、「普通」という言葉を使う私は、見えない誰か・何かの基準を知らない間に取り込んでいるけれど、「理想」を考える自分は、もともとは見えない誰か・何かの基準でも、自分で選択して取り入れた基準をもとに考えることができているので、目の前のことをより自分ごとにして、向き合っていられます。そして、自分で選択したことを成した喜びはとっても大きい!

 だから、次にNote書く予定の「私の考えている理想の働き方」は、他と特に異なる性質を持っていない、ありふれたもの、どこにでもある、私の理想です。そして、私がコネヒトで実際にしている働き方です。主に自滅が原因でできない時もありますが、常に理想を目指しています!(普通を目指しているのに、理想と書くと一気にカッコ良くなるねw!)


 次回は、うまくいかない(子どもにスケジュールをコントロールされているように感じるとかね)時に「普通に働きたい」とちょっと悲観している自分が理想を想像できるようにしてあげる気持ちで書こうかな。



(小話)タイトルをウィーンはいつもウィーンからもらったので、見出し画像をベルヴェデーレ宮殿にしました

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