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半年間の感謝と学び

ご覧いただき、ありがとうございます。

私は、今年の4月からサイバーエージェントで内定者アルバイトとして勤務させていただいておりました。

そこで、働くことの楽しさ・ビジネスの厳しさ・サイバーエージェントの強さなどを肌で感じながら、あっという間の充実した半年間を過ごしました。

そして今回、新たなステージで挑戦することとなり、これまでの学びを血肉化すべくnoteにまとめさせていただきます。

私事ではありますが、お手すきの際に、ご一読いただけますと幸いです。


感謝

改めて、この場を借りて感謝をお伝えさせて頂ければと存じます。

4月に勢いだけで何のスキルも知識もなかった僕を、温かく迎え入れていただき、半年間寛大なお心遣いとご指導をしていただいたことに心から感謝しております。ありがとうございました!

この半年間は、間違いなく自分の人生の礎となるような大きな学びをたくさん享受させていただきました!

本当に皆様には、心からの感謝をしております!

大きな成果や数字で恩返しすることはできませんでしたが、得た学びを次に活かし成果を出すことが、可能な限りの恩返しだと存じますので、これからも一生懸命頑張ります!約半年間、本当にありがとうございました!


今の所感

正直、「悔しい」が1番始めに出てくる言葉です。

自分のとった行動と決断に後悔はもちろんありませんし、次のステップの覚悟も決まっていますが、振り返るとやはり「悔しい」気持ちがあります。

お世話になった皆様に対して、大きな成果と数字で恩返しできなかったことが本当に悔しいです。

ただ、ビジネスマンとしての礎となる大きな学びがたくさんありましたし、この環境で、このチームで広告コンサルタントとして働くことができた経験はかけがえのない財産です。

あとは、得た学びを次のステップで活かし、皆様のお耳に入るような成果を出し続けるしかないと思っています!


サイバーエージェントで学んだこと

・ビジネスは、答えのない世界で最適解を創りにいかなければならない
・視座の高い人は自己満足のハードルが高く、視座で負けると最終的な成果でも勝てない
・本気で仕事をするから、仕事が本気で楽しくなる
・育成にかけていただいた感謝や恩は成果で返す
・仕事を楽しむことも1つの才能であり、どこを目指して仕事をするのかを常に意識することが大切

入社前、それなりの大学生活を過ごしてきて、引き続きこれまで通り努力すれば、自分は社会に出ても活躍できると妄信していました。

そんな妄信は、入社わずか1週間足らずで全て崩壊しました。

恐ろしく仕事のできる先輩方、組織に対する忠誠心、そして何より楽しみながら仕事をしている姿を見て、今の自分で同じ土俵に立てる所は1つもありませんでした。

そして改めて、この会社を選んで心からよかったと思います。

いつか自分も先輩方に追いつき、追い越せるよう、必死で努力していきます!


広告第二本部で学んだこと

・目標からの逆算を精度高く実装することが成果の全て
・数字は自分の鏡であり、数字から逃げない=仕事と向き合うということ
・質の高いルーティン作業を継続することが最も中長期のパフォーマンスを向上させる
・アップデートし続ける世の中よりも早く自分自身をアップデートさせ続けなければならない
・全てはあるべき姿の明瞭さで決まる

私立文系の自分がSEMコンサルタントの道に挑戦し、数字と向き合う日々は難しい経験の連続でしたが、非常に大きな学びを得ることができました。

特に、「描いた理想の姿以上にはならない」ということを強く実感し、目標設計から逆算してマイルストーンを設定する中で、目標の大切さを身に染みて感じました。

業務内外において、いかに働く中で目標を設計するかがパフォーマンスに最も強く関係する要素だと認識しました。


反省点

・何かと理由をつけて、自分を正当化したり、逃げたりすることがあった
・成果への執念が足りておらず、ナリ着思考や行動を抑制することがあった
・自己開示力が足りず、安定したパフォーマンスを出すことができなかった
・自分のことでキャパが溢れ、チームや組織を主語とした会話が少なかった

一言でいうと、まだまだ当事者意識が足りていなかったと感じています。

内定者だから、分析が苦手だから、大学があるから、、、何かと自分で理由を見つけて逃げてしまっていたなと感じるシーンがいくつか思い返せます。

これでは成長角度も上げられないし、成果も伴わないことは自明なので、「覚悟」をもち「何がなんでもやりきる力」を身に着けることを最優先に動いていきたいと思います。

そして自分の責務をマストで果たした上で、組織の視座で動いていけるような組織人になります。


できたこと

・挨拶や御礼など当たり前のことを最後まで徹底することができた
・短期的な目標に向き合いながら、月単位で逆算して行動することができた
・今の自分を起点に組織活性化できることはないかを考え、自分なりの貢献の在り方を見出すことができた

半年間を通して、これはできた!と自信を持って言えるものはあまりありませんでした。

強いて言うなら「今の自分に出来ることをさぼらずにやる」ということは出来たと思います。

また、先輩方や同期を見ていて「人間力」は仕事の質と比例していて、非常に重要な要素であると感じたので、「当たり前のことを当たり前以上のレベルでする」ことを意識していきます。


できなかったこと

・長期的な目標を設計し、逆算して行動に落とし込むことができなかった
・勝ち癖をつけるために最初に掲げた高い目標に固執する力が足りなかった
・答えのない道や活路の見いだせない課題から逃げない強さがなかった
・どんな状況でも仕事を楽しもうとする努力とマインドが足りていなかった

長期的な目標に対して、ブレずに仕事に向き合う力が足りていなかったです。

足元の辛さや難しさに一喜一憂したり、達成可能なことを優先的にするなど、長期的な成果や成長を見据えた行動が少なかったと思います。

「努力するタイミングと成果が出るタイミングは違う」ということを念頭におき、長期的な目標も見据えた行動ができるよう心がけます!


今後の抱負

僕は10月から新たなフィールドで内定者アルバイトを始めます!

「新たな場所で愚直に努力し、成果によって僕の名を皆様のお耳に挟む回数を増やすことが唯一できる恩返しの証」であるということを常に意識して、仕事をします!

また、今回味わった悔しさは、ビジネスマン人生に必要不可欠だった経験に変えるかどうかは全て自分次第であるため、常に今の感情を忘れません。

そして、いつか「川北と働きたい」と思ってもらえる人材にまで成長し、全社においても貢献できるような存在になりたいと思っております。


半年間、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。
今後とも、末永くよろしくお願いいたします!

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