モチベーションを捨てろ
皆さんモチベーションって言葉をよく使いますよね?
僕も以前はモチベーションが高い時に〜をしようだとか、とにかく自分にやる気を出させるために試行錯誤してたのですが、実はモチベーションは何かを継続していく上でむしろ邪魔になるもんなんです。
僕自身も実際この方法を行う事により、モチベーションに左右されない毎日を歩めるようになりましたので、この記事をより多くの方に見ていただければ幸いです。
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では以下目次に沿って説明していきます。
目次
・何事においても継続が必要であること
・モチベーションを捨てなければならない理由
・継続していくために
1、何事においても継続が必要であること
皆さん何かを達成するためには、地道に継続していく事が大切であることは理解されているかと思います。仙人の道も一歩からで、99%達成したとしても、後1%で諦めてしまうと意味をなさないわけです。
継続が大事なことはわかっている。
でも継続が出来ない人がほとんどだと思います。
2、モチベーションを捨てなければならない理由
1章で書かせていただいた通り、継続が出来ない人がほとんどなのですが、なぜ継続出来ないのかは明確です。
それは、モチベーション(やる気)に左右されている人がほとんどだからです。確かにモチベーションが高い時は良いパフォーマンスを発揮できるかもしれない。
でもモチベーションなんて天気のような物です。
その日は、上司にめっちゃ褒められてやる気マックスとなったとしても、次の日は彼女と喧嘩して憂鬱な気分になったりします。このように予測出来ないモチベーションに頼り続けていくようでは物事を継続出来ないと思いませんか?
3、継続していくために
ではモチベーションに頼らず継続していくためにはどうするのか?
継続していくための仕組みを作る事です。
ファミレスの店員さんなんてどうでしょうか?モチベーションが高かろうが、低かろうが、決まった時間に出社し接客・調理・掃除・レジ打ち、レジ締めを行っていますよね。それはしっかりとしたマニュアルがあるからです。
個人で何かを達成していくための継続も上記マニュアルのように仕組み化していけばいいという事です。では具体的にどうするのか?
スケジューリングです。
スケジュールと言っても、ただの予定表になってはいけません。自分の行動管理表、及び目標管理シートにしていかなければなりません。
正しいスケジューリング方法
1、行動を入れていく。
2、タスク毎に制限時間を設ける。
1、行動を入れていく
例えば、〇〇さんとランチとかの「予定表」ではなく、その予定を「人と会う時間」というような「行動管理表」にしていくのです。
この時間は、「学ぶ時間」というふうに設定してそれに沿って行動していくわけです。その行動が出来なかった場合、それはあなたが出来なかった事。なので、なるべくその空白をなくすようにしていきましょう。
2、タスク毎に制限時間を設ける。
また制限時間を設けて、制限時間内に達成できなかったらあなたの負けとする。そして、その行動のフェーズに重要性と緊急性をきっちり当てはめてください。
例えば、緊急でなくて重要でないものは、テレビを見るだとか飲み会ですよね。このような時間を非生産時間といいます。
そのような非生産時間をより少なくしていき、生産時間に変えていくような行動管理を目指していけばいいのです。
人々にとって時間は1分1秒狂わず平等に与えられています。だからこそ、その時間を管理する事が重要で、管理する事ができる=物事を継続していく仕組みを構築できる=継続するなのです。
どうでしょうか。皆さんも今日からモチベーションに振り回される日々を捨てましょう、そしてまず正しいスケジューリングしてください。それに沿って行動してください。1ヶ月後、2ヶ月後絶対変わっています。一緒に頑張りましょう。
ではこの辺で締めさせていただきます。最後まで閲覧頂きありがとうございました。