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8x8x8のLEDキューブを作成 その1

はじめに

去年4x4x4のLEDキューブを作成しました。
今度はもう少し本格的に、8x8x8のLEDキューブ作成に挑戦してみます。
1段が64個で、これが8段の512個のLEDで構成します。

材料

・マイコンボード 秋月電子「AE-RX210」
・橙色LED  Linkman 503UAC2E-2AC 512個
・シフトレジスタ TC74HC595AP 8個
・トランジスタ KSC1815YTA 8個
・抵抗 390Ω 16本、2.4KΩ 4本
・スズメッキ線 直径1mm
・ユニバーサル基板

LEDの下準備

他の人の製作記事を見ると、LEDをそのまま使うとクリアすぎるようです。
紙やすりで表面を擦ることで、発光時の光が拡散してよい感じになりそうです。

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左が擦る前、右が擦った後。512個全部やるのは大変だ!

とりあえず1段分64個をやすり掛け終了。

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木の板に穴を空けて、隣にピン(1mm)を挿した治具を作ります。
この治具の穴にLEDを差し込み、アノード(足の長い方)側をピンに巻き付けます。

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出来上がったものはこんな感じです。
とりあえずこれを64個分作ってみましょう。

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LEDの半田付け

LEDが綺麗に並んでいないと、出来上がったキューブが残念になります。
前回は紙粘土で治具を作りましたが、すぐにボロボロになってしまいました。今回は木材に穴を空けて、ここにLEDを差し込みはんだ付けを行います。下は1列分LEDを差し込みました。

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輪を作ったアノード側を同じ方向(下記写真では横方向)に合わせます。カソード側はスズメッキ線をはんだ付けしてアースと接続します。

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1段分はんだ付けしました。

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これから、残り7段分作っていきます!

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