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ステンドグラスイルミネーションを作る 3

吹きガラス体験をしてみた

最初にLEDの光源作りから始めましたが、並行して外側になるガラス作りもトライしてみました。ステンドグラスでも良かったのですが、吹きガラスによるイルミネーションも良いかなと思い、吹きガラス体験をしてみました。

とりあえず、コップを作ってみましたが、思っていた以上に吹きガラスで自由な形状を作るのは大変そうです。最初はステンドグラスから始めてみて、将来的には吹きガラスで作ってみるのもいいかなという感じでした。

こんな感じでできました!
重厚感があってコップとして重宝しています。

明るさを調整する

LEDの光源作りを再開です。前回(だいぶ前ですが)グラデーションをかけながらのLED発光をさせました。
今回は動的にLEDの明るさを変えられるようにしてみます。

前回のグラデーションと明るさ調整を併用することで、いろいろな表現ができそうです。

LEDの電源になる5Vの電圧を動的に変えることで、明るさの調整ができると思うので、PWM制御でこの電圧を変更できるようにします。
単純にソフトウェアループでON時間とOFF時間を作って、ON時間とOFF時間の比率で電圧を制御します。例えばON時間を100、OFF時間を100とすればON時間とOFF時間がちょうど半分なので2.5Vになるイメージです。
このON時間とOFF時間の比率を動的に変えることで、明るさ調整を実現させようかと思います。

作った波形はこんな形になります。

ON時間とOFF時間がちょうど半分。通常の半分の明るさになります。
ON時間1に対してOFF時間が2。通常の1/3の明るさになります。

PWM制御でLEDを光らせてみた

通常の明るさ
通常の半分の明るさ
通常の1/3の明るさ

通常の半分と1/3の明るさは写真だとわかりませんね…
こんか感じで作業を進めていきます。

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