Jacksonギター②

そもそも、なぜ自分のジャクソンを紹介するページを書きたくなったのかといいますと、
いまは閉鎖されてるみたいですがJackson guitar fan clubというサイトが昔あり、世界各地のジャクソン・ユーザーさんが自分のジャクソンを写真で紹介する…という内容のものだったようです。私はこれにものすごく憧れていて、いつか自分のジャクソンをネットに乗っけたいと思っていたわけで、今回それが実現した感です。ありがとうございます。

なぜかジャクソンにずっと憑かれている私は、前回の88?dinkyの他に
インディア・ジャクソンのJS23、チャイニーズ・ジャクソンのJS32等を持ってますが今回は、インディアの方を紹介したいと思います。

このモデルは2014年だったか、詳しくはわからないのですが
インド製のジャクソンです。ジャクソンは実は日本製もありまして
私は日本製、中国製、インド製のジャクソンを保有してきてますが

このインド製JS23がこの中で一番好きです。このギターはジャクソン一家の中ではそんなに評価が高くないそうですが、私は大好きです。その理由はネックが薄くて弾きやすい、色合い、木の感覚、そして音です。
このギターはインド産のセドナという木をボディーに使っています(ジャクソンのボディ材の王道はポプラ木)。このセドナとネックのメイプルの感覚と、指板のローズウッドの感覚すべてがいいのです。

音はいかにも入門ギターという感じですがそれを超えて、個人感ですがUSA本家に通じる明るさ、そして暗さがあります。歪の荒々しさにこのギター独自の何かがあります(要するに私個人が好きなだけですね)。

動画は黒のJS23ですが、むかし白の同タイプも持っておりました。それは安いモデルの限界か、長くもたず音が出にくくなって今はネックだけ残っております。つまり、同じタイプをrebuyしたわけであります。

このギター、クリーントーンもあくまで自分感ですが、物悲しくていいです。ジャクソンは季節に例えると秋ですかね…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?