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CHAT-GPTに聞いてみた。


「売れるを創る」を聞いてみた(AIにね)

「売れるを創る」とは、商品やサービスを魅力的に見せ、顧客にその価値を伝え、購入や利用の意欲を高めることです。売れることが企業の生き残りに繋がるため、これは非常に重要な課題です。

まずは、市場調査を通じて、顧客のニーズを把握しましょう。顧客がどのような商品やサービスを求めているのか、どのような特徴や価値を求めているのかを明確にすることが必要です。また、競合他社の商品やサービスも調査することで、差別化の方法を考えることができます。

次に、プロモーションを行いましょう。自社の商品やサービスを広く知ってもらうために、広告やキャンペーンなどの方法を使って、顧客にアピールします。しかし、ただ単に宣伝するだけではなく、顧客の心に響くメッセージを伝えることが重要です。そのために、調査で得た情報を活用し、顧客が求める価値を強調するようなプロモーションを行いましょう。

さらに、顧客ニーズに対応する商品やサービスを提供することも重要です。顧客が求める特定の機能や機能性に合わせて商品やサービスを改良することで、顧客の満足度を高めることができます。そのためには、顧客とのコミュニケーションを密にし、フィードバックを受け取ることが必要です。

最後に、差別化戦略を立てましょう。自社の商品やサービスが、競合他社とは異なる独自の特徴を持つように工夫することで、顧客の目に留まりやすくなります。価格、品質、デザイン、機能性、サポート体制など、様々な面での差別化が考えられます。

以上、商品やサービスを売るためには、市場調査やプロモーション、顧客ニーズへの対応、差別化戦略の確立など、様々な要素が必要となります。このような要素を上手く組み合わせ、総合的な「売れるを創る」というのは、単に商品やサービスを売るために市場調査を行い、プロモーションをすることではありません。これは、顧客が本当に必要とする商品やサービスを提供し、顧客の心を掴むことで、長期的な顧客関係を築くことを目的としています。

顧客が求める価値を提供することができれば、商品やサービスは自然と売れるようになります。例えば、エコ志向が高まっている現代においては、環境にやさしい商品やサービスに注目が集まっています。そのためには、リサイクルに配慮した商品やサービス、再生可能エネルギーを利用したサービスなど、環境に貢献する価値を提供することが必要です。

また、商品やサービスの購入や利用に対して、顧客にとって付加価値があることが重要です。例えば、美容に関する商品やサービスを提供する企業にとって、美容に関する知識を提供するブログやSNSなどを通じて、顧客の美容に対する知識を高め、美容に対する意識を高めることができます。そうすることで、顧客は自社の商品やサービスを選ぶことが自然となります。

このように、顧客に価値を提供することができれば、自然と商品やサービスは売れるようになります。売れるを創るためには、単にプロモーションやマーケティング手法を使うだけではなく、顧客に対する真の価値提供が必要です。

ChatGPTはこの画面から使います(出典:OpenAIサイトより)

ChatGPTの実力

どうですか?題名以降ここまでがChatGPTに「売れるを創るとは?」という題材で600文字を目途に書いてもらったコラムです。

ChatGPTはこういった作文、外国語の習熟、プログラム言語の作成など文章をつくることについて驚愕の性能を見せつけてくれます。

こんな性能のAIツールが月額20ドル、または(なんと)無料で使うことができるのです。

ChatGPTを製作したのはOpenAiという会社で、この会社はMicrosoftが出資を行っています。

AIがここまでの性能を発揮するにはまだ数年先のことだと思われていたのですが、ChatGPTの出現により状況が一変しました。

グーグルの焦り(検索が過去のものになる可能性)

これに脅威を感じているのがGoogleです。ChatGPTはGoogleのビジネススタイル(人とネットサービスを検索を中心に結ぶ)をひっくり返されるだけの危険性をはらんでいると言われているのです。

またGoogleはBardというAIを独自開発を行っています。これをまずはテストユーザーへ提供することを、そして数週間後に一般ユーザーへ提供することを発表しました。

この発表はChatGPTの出現によって前倒しで行われた発表と言われています。事実、Bardは発表イベントで不正確な答えを出してしまい株価が8%も下落してしまいました。
(Googleの親会社であるアルファベット社の時価総額100兆円以上なので、8%といっても実際の下落は、10兆円以上になります。)

これからのAIと私たちの暮らし

私も仕事でChatGTPを使っています。今までわからないことが発生したときはGoogleで検索し、答えが載っていそうなサイトを探して答えを見つけるという手順を踏んでいました。

それが今ではわからないことがあるとChatGPTで聞くことで解決するようになりました。全てが正確な答えが出るわけではありませんし、具体的な質問をしなければちゃんとした答えも出てきません。

それでも調べる速度は以前よりも格段に早くなったと思います。

この先、ChatGPTかBard。あるいは別のAIツールが出現するかもしれません。ですがこれからはどんどんAIは密接に仕事に、そして生活に役立っていくものだと確信しています。


編集猫 KAURU memo

カウルです!
GPTとChat(ボット)はそれぞれかなり前からありました。このふたつが合わさったChat-GPTの登場で、この数ヶ月で一気に注目され、過剰な期待とともに懸念も生まれていますが基礎知識として憶えてくとよいのは、以下の5点です。

1.LLM(Large Language Models)
大規模言語モデル。言葉のデータを語やフレーズなどに分けて蓄積した
データベースです。これをGPTに繋ぎます。

2.GPT(Generative Pre-trained Transformer)
事前学習済み生成的Transformerモデルというプログラムで、テキストの内容を多次元に分解して、言葉やフレーズの関係を踏まえて、再生成するものです。この背景にはNN(ニューラルネットワークがあります。)

3.NN(Neural Network)
GPTの中身とも言えるものです。文字だけでなく、画像や映像も扱えます。何かインプット(機械学習)すると、再生成してアウトプットする過程をNNが担っています。従来は、機械学習が多すぎと、人間が口に食べ物を入れすぎて、詰まってしまうような過学習と呼ばれる壁があったのですが、Chat-GPTではこの壁を超えて、とても高い予測性能(汎化性能)が確認されています。(ここに多くのプロも驚いています。)この壁を超えた状態は、grokkingという用語で表現されています。

4.grokking
人間が驚くような自然言語処理性能をLLMが発揮する理由としてこのgrokkingという現象があります。あるポイントを超えると過学習を超えて、理解ができるようになる状態で、原理の全てが解明されているわけではありません。当然、嘘も不正確な情報もさらっとアウトプットするのが、ChatGPTであり、AIの根本的な在り方です。この問題は、幻覚(Hallucination)と呼ばれています。

5.Hallucination
この幻覚を解消する方法は判っていません。プログラムのように幻覚が入り込みにくいAIが得意な分野と、お笑い芸人の台本(サンドウィッチマンの台本のように高度なやりとりで笑いをつくる)のようにAIが不得意な分野が明確にあります。

(使い方)
使い方として、あるアイデアを検証したり、自分以外の視点で確かめる壁打ちのようなことに向いているようです。となると、自分の意思をどうやって育み、世界と向き合うかという能動性、主体性の重要性が高まりますね。(現在の学習指導要領には、「主体的・対話的で深い学び」という言葉が掲げられています。これは21世紀の先進国に暮らす私たちに必要なスキルとして考えられたものですが、期せずしてChatGPTの登場がその必然性を裏付けました。)


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