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自己探求の旅:ありのままの自分ではなく、自分を見つけたい

現代社会における自己受容の風潮について、私なりの見解を述べたい。多くの人が「ありのままの自分でOK」というメッセージを受け入れ、それに安心し、自己受容の道を歩んでいる。しかし、私にはその考え方が全く合わない。

自分を探し続ける理由

私は、自分が何者であるかを探求し続けることに意義を見出している。「自分を見つけたいから探し続ける」というのが私のモットーなのだ。渡辺美里の「恋したっていいじゃない」という曲を聞いていて、この感覚がさらに強まった。この歌は、恋愛を通じて自己を見つめ、成長することの大切さを教えてくれる。

現代の自己受容の風潮との対立

「ありのままの自分でOK」というメッセージは、自己受容を促すものだが、時に自己成長の妨げにもなり得る。自分を変えたくないという安心感に浸り、挑戦から遠ざかることは、成長の機会を逃すことにつながりかねない。私は、自分を変えること、自分を成長させることに価値を見出しているのだ。

ぬるま湯からの脱却

私は「ぬるま湯」に浸かることを嫌悪する。常に自分を変え、新しい挑戦に取り組むことでしか、真の自己実現はなされないと信じている。快適な状況に甘んじることなく、常に自己を問い直し、新たな自分を発見する旅を続けたい。

結論:自己探求の重要性

私たちは、自分が本当に何者であるかを知るために、自己探求の旅を続けるべきだと思う。ありのままの自分を受け入れることも大切だが、それに満足して停滞することなく、常に自己を進化させる努力が必要であろう。自分を見つける旅は決して簡単ではないが、その過程で得られる洞察と成長は計り知れない価値がある。

挑戦し、時には迷走することも恐れず、自己実現のために前進し続けたい。自分自身の深い理解に到達することで、本当の意味での充実した人生が待っているはずだ。

自己の成長の集積こそが、これまでの人類の発展の結露であり、これからの人類の発展の可能性でしかない。


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