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素晴らしい人生とダークサイド

はい!こんちわKATZです!

今日のテーマは「素晴らしい人生とダークサイド」

YouTubeチャンネルの方にコメントが寄せられました。

女は女優、女は怖い、まさにこれだと思います。 あともう一つ、女は容赦ないも付け加えたいです。 でも、たまに行く店の店主は離婚しましたが、しばらくしてから再婚して二人で仲良く切り盛りしてますね。
これについて解説をしていきます。


目次

結論 余計なことを考えるな

素晴らしいキャリアになるタイプ

誰にも踏み込めないダークサイド

リレントレス:情け容赦なく

まとめ




結論 余計なことを考えるな



いつもご視聴ありがとうございます、今日は何を書こうかなって考えていました。過去の自分はチャンネルの中で男女の違いや、離婚後は男性が不利であることを嘆いていたこともありますが、視聴者さんもお気づきのように、このチャンネルにおいては、もうすでにそのレベルにはなく、それよりも離婚したとてその後の人生をどのように舵を切ってより良い方向に進めていくのか、またどのように思考し行動すればより良い方向に進んでいくのかにフォーカスをしたい。今日紹介するのはあのマイケルジョーダンのトレーナーを努めてきたティムSグローバーの書籍「よりよい道を行け、最高を目指し続けるトレーニング」というものです。

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その中からいくつかを抜粋してお話をします。お伝えしたいのは過去に囚われることなく、最高の人生のために取捨選択をしながら最高を目指していきましょうということです。

著書の冒頭にこんなことが書かれていました

考えるな

余計なこと考えないで目標や目的に向かってただ進んでいいけということです。


素晴らしいキャリアになるタイプ


今日紹介するのはあのマイケルジョーダンのトレーナーを努めてきたティムSグローバーの書籍「よりよい道を行け、最高を目指し続けるトレーニング」というものです。その中からいくつかを抜粋してお話をします。

人はそれぞれ成功の定義は違う、職場、友人、家族を見ればわかる、望むものを明確にして「これでよし」とする人もいるし、状況に合わせて成功を定義することのできないごく少数の人たちがいる
著者の考えでは人は成功という定義において、3つのレベルに分けることができると

  • クーラー(よい):指示があるまで待ち、リーダーの指示をまつ調整係、状況が緊迫すると問題を誰かに押し付ける

  • クローザー(すごい):多くのプレッシャーに対処できる、適切な状況と指示があれば仕事は完了できるが予想外の出来事に直面すると不安になる

  • クリーナー(ものすごい)

ざっくりですが人生に類似していることとしてこんなことが言える

  • クーラーは素晴らしい試合ができる

  • クローザーは素晴らしいシーズンを送れる

  • クリーナーはすばらしいキャリアを送れる

なるほど、これを人生に当てはめると、クリーナーであることがより良い人生においては重要だということになります。しかしクリーナーの傾向をもつ人はごく僅かであるということだと思うのです。


誰にも踏み込めないダークサイド



著者によればクリーナーには誰にも踏み込めないダークサイド(暗黒面)があるそうです。ぶおんぶおん(スターウオーズの効果音)

  • 孤独と引き換えにして望む何かを手にいれる

  • 優れていると孤独なのだ

  • 肉体的にも精神的にも立ち止まらない

  • 挑戦して失敗するのをいとわない

  • 壁にぶち当たることも地面に叩きつけられることも気にしない


うーむ、なるほど、離婚後に復活したKATZのようですね(自分で言ってみたw)

離婚して8年経過、最近は~年とかわかんなくなりそうなレベルですがw おかげさまで人生は好転したと思っていますね。あの出来事をきっかけに大きく人生は変わりましたし、自分もそのようになったことを実感しています。

ここで共感できるのは、その道のりは「孤独であった」ということです。

孤独であるというのはそれぞれに違った感じ方があるとは思いますけど、過去10年はまさに暗黒時代だったような気がしています。

齋藤孝さんの「孤独のチカラ」でも同様のことが書いてあり、我々離婚後男子が経験している「孤独感」というのは何らかの「通過儀礼」として捉えることができますね。

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リレントレス:情け容赦ない状態



今回紹介した書籍はNBAの選手のことが書いてあるので個人的にはスラスラ読めるのですが、あまり興味がない人にとっては難しく感じるかもしれません。その中で「リレントレス:情け容赦ない状態」について書かれており、先述したクリーナータイプの人はまさにスーパースターに属する人たちで、特徴として13のものを持っていると書かれています。

  • みんなが満足しているとき、さらに自分を追い込み続ける

  • ゾーンに入り、何もかもシャットアウトして、コントロールできないものをコントロールする

  • 本当の自分がきちんとわかる

  • いい人であるよう説かれるのを拒絶する、暗黒面がある

  • プレッシャーを恐れず、プレッシャーを生きがいにする

  • 非常事態になると、みんながあなたを探す

  • 競ったりせず、敵の弱点を見つけて、そこを突く

  • 提案などはせず、結論を出す。他の人が質問しているとき、すでに答えがわかっている

  • 仕事を好きにならなくていいが、結果には執着する

  • 好かれるより畏れられる方がいい

  • ほとんどの人を信頼しない、だが信頼された人達はクリーナーを失望させない方がいい

  • 失敗を認めない、望むものを手にいれる方法は他にもあるからだ

  • 常に飢えているため、何かを達成しても喜ばない

スポーツにおいては有効な考え方かもしれませんが、人生やキャリアにおいてはさじ加減を上手に使った方が良さそうですね・・・


まとめ


ではまとめです。今日は視聴者さんの「女は容赦ない」にヒントを得て、話がジャンプしてリレントレスな話に辿り着きましたけどいかがでしたでしょうか?冒頭でも説明した通り、お伝えしたかったのは「過去に執着することよりも、自分人生の目標や目的を明確にして、それに向けて進んでいけ」という話です。こういう話をすると、必ずと言っていいほどに「僕はパートナーがいることが最高の人生なんです」っていう人がいます。いや、それでもOKなんですよ。しかし多くの人がそれをゴールだと考えていて、別れが近づくとまた失望しますよね。個人的に最近感じるのは、パートナーがいることで、あなたの人生の何かがより良い方向に向かうのであればいいんじゃないですかね、一緒にいることがハッピーであればとは思います。しかし、そうではなくただの執着であれば、それは愛じゃないかもしれません。

我々離婚後男子は少なからずダークサイドな一面を持っているかと思います。それを有効に活用して、より良い人生・キャリアになるように、今日もまた積み重ねていきましょう。お読みくださってありがとうございました。

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