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ルールブックが届いたよ、最近の話題やルールの変更

はい!こんちわKATZです!

今日のテーマは「ルールブックが届いたよ、最近の話題やルールの変更」

これについて解説をしていきます。


目次

結論 競技規則を購入しました

2024ルール主な変更点

車椅子バスケを経験した

紙媒体と電子書籍の選択

まとめ




結論 競技規則を購入しました



2024年度が始まりまして、もう少しで1ヶ月というところでしょうか。先日に2024年の競技規則、ルールブックが届きました、価格は1,000円ほどでした。

2024 バスケットボール競技規則(ルールブック) 【Goods】

昨年まではJBAのホームページからPDFをダウンロードしていましたが、今あえて通常のものを使用してみたのには意図がありました。今日はざっくりとしたルール変更の確認と環境について解説をしていきます。

また最近の話題として、私KATZの私生活では拠点が変わったこともあって、様々なことにトライできる環境に身を置くことができました。その中の一環として車椅子バスケに関わることができましたのでその辺の話もしていきたいと思います。



2024ルールの主な変更点



これらの改正は国際的には2023年の6月から有効になっているようです、国内においては2024年4月1日以降からの適用と記載されています。

【変更点の概要】1 ショットのボールが空中にある間にショットクロックのブザーが鳴った後の特定の状況下でのゲ ームの再開方法の変更された

2 ボールをコントロールしているプレーヤーとノーチャージセミサークルエリアに触れている、もしくは触れていた相手プレー ヤーとの間に起きたコンタクトについて、これまで明記されていなかった事例を追加された

3 第4クォーターあるいはオーバータイム残り2分でスローインファウルが宣せられたあと、もう一方のチームにテクニカルファ ウルが宣せられた事例について、これまで明記されていなかった処置と再開の方法を追加された

4 プレーヤー兼ヘッドコーチがそれぞれの立場でファウルを宣せられた場合にゲームに出場できるかどうかやチームを指揮 することができるかどうかについて明記された

5「観客」に対する著しくスポーツマンらしくない行為に対してもディスクォリファイングファウルとなることを追加された

6 ヘッドコーチャレンジを請求できる事象が発生した直後にタイムアウトが認められ、そのタイムアウトの最中でヘッドコー チチャレンジが請求された事例について、これまで明記されていなかった対応方法を追加された

特に観客に関する案件に関しては大きな変更でした、よく考えられているなと感じています。詳細に関しては審判稼働する中で整理整頓しながらまた後日解説できればと思います。


車椅子バスケを経験した



私KATZ、本業はリハビリの先生(理学療法士)です、その傍ら趣味であるバスケットボールに関わってきたという形でした。実は過去にパラスポーツのトレーナー活動をしていたこともあり(今もちょいちょいトレーナーしています)いつかは車椅子バスケに関わりたいと考えていました。今回、都市部に拠点を変更したことで、車椅子バスケットボールチームが比較的近隣で活動していることを踏まえて、アポをとり、練習に参加してみました。

これはパラスポーツあるあるなのですが、トレーナーとして関わりたい、レフリーの勉強にという気持ちがあって見学に行くと「いいからつべこべ言わずにやってみろ」の刑ですw トレーナーあるあるですねw

というわけで先日に車椅子バスケを経験してみました。

全く車椅子のコントロールできませんでしたね~最後はゲームにも参加させて頂いたのですが、大変ご迷惑をおかけしました。

パラスポーツとしての車椅子バスケットボールは皆さんもご存知のように点数があります、選手の能力を1.0~4.5までとし、コートに出ている選手の合計が14点以下であること、健常者も参加可能で、世界的には唯一、パラアスリートも健常者も老若男女も「共生」できるスポーツであることが魅力です。

純粋にコーチだからとかレフリーだからとかトレーナーなのでとかはなしにして、まずはチームの皆さんとバスケを楽しみながら勉強していきたいと思います。


紙媒体と電子書籍の選択



というわけで今回は電子書籍ではなく紙媒体のルールブックを購入しました、ところが車椅子バスケの競技規則はPDFで表紙がついた状況でダウンロードが可能です。紙か電子書籍か、それぞれにメリットやデメリットが存在するので再確認してみましょう。

バスケットボールの審判として、ルールブックを紙媒体で購入してから電子書籍化することを検討している場合、それぞれのフォーマットには独自のメリットとデメリットがあります。以下にそれらを詳しく説明します。
### 紙媒体のメリット1. **直感的な使い心地**: 紙の本はページをめくる感覚があり、直感的に使用できます。また、書き込みやマーキングが簡単にできるため、重要なルールや注釈をすぐに見つけられます。2. **電源不要**: 電子機器と違い、紙の本は電源を必要とせず、どこでも読むことができます。3. **目に優しい**: 長時間の読書でも、紙の本はデジタルスクリーンほど目を疲れさせません。
### 紙媒体のデメリット1. **携帯性**: 大きくて重い本を持ち運ぶのは不便です。特に、多くの資料を持って移動する場合には不便を感じることがあります。2. **耐久性の問題**: 紙の本は水濡れや破損のリスクがあり、長期的に保存するには適切な保管が必要です。
### 電子書籍のメリット1. **携帯性**: スマートフォンやタブレットに多くの電子書籍を保存でき、場所を選ばずにアクセスできるため、非常に便利です。2. **検索機能**: 電子書籍では検索機能を利用して必要な情報をすぐに見つけることができます。3. **更新が容易**: ルールの改訂や更新があった場合、電子書籍は簡単に最新の情報に更新することが可能です。
### 電子書籍のデメリット1. **電源が必要**: 電子デバイスは電源が必要であり、バッテリーが切れると読書ができなくなります。2. **目への負担**: 長時間スクリーンを見続けることは目に負担をかける可能性があります。ただし、最近のデバイスはブルーライト軽減機能を備えているものも多いです。
### 自炊について「自炊」とは、紙の書籍をスキャンして電子データ化する行為を指します。この方法であれば、紙の本の利点を保ちつつ、電子書籍の利便性も享受できます。ただし、時間と労力がかかる上に、著作権の問題にも注意が必要です。
結局のところ、選択は個人のライフスタイルや好み、使用状況によって異なります。審判としての活動でどのように使うかを考慮して、最適な選択をすることが重要です。

まとめ



最後になりますが、過去8年のコーチ・レフリー経験を活かして、本業や居住地が変わって所属も変更になったものの、今は環境に恵まれていると思います。例えば移動の件です、以前は審判をするために2時間以上移動していた時期もありました、今は1時間以内で移動できることもあり、時間の効率化と、それを有効活用できる環境になりました。しかしながら過去での経験が全て積み重なっての今なので元々いた居住地や所属していたチームにすごく感謝しています。これからも積み重ねて継続していくだけなので、今日もコツコツと淡々と作業を継続していきたいと思います。

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