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45歳 これからの人生をどう生きようか

はい!こんちわKATZです!

今日のテーマは「45歳、これからの人生をどう生きようか」

YouTubeチャンネルの方にコメントが寄せられました。

カッツさんの配信、よく拝聴させていただいております。
離婚後の45歳とほぼ同年齢の男性です。
今後の人生をどうしていくか、方向性を考える上で参考にさせていただいております。
感謝申し上げます

これについて解説をしていきます。


目次

結論 まだ人生の伏線らしい

考え方は「人間万事塞翁が馬」

人生の履歴書作成と未来予測

人生が終わらないと理解できない

まとめ




結論 人生の伏線らしい



岡田斗司夫さんの動画の中で「20~30代はまだ人生の伏線、後半になってから回収が始まる」との話でした。ぜひご覧になってみてください

https://www.youtube.com/embed/oH3LRM_SrJA?feature=oembed


考え方は「人間万事塞翁が馬」


人生の考え方は人間万事塞翁が馬という話が最もフィットするでしょう。

「人間万事塞翁が馬」(にんげんばんじさいおうがうま)は、中国の故事成語で、人生で起こる出来事は良いことか悪いことか一時的には判断がつかない、という意味が込められています。これは、予期しない変化が最終的には良い結果につながるかもしれないことを示しています。元々は「老翁失馬(ろうおううしば)」とも呼ばれ、以下のような話から来ています。
古代中国の辺境に住む老翁がいました。ある日、彼の馬が逃げ出し、隣国に迷い込んでしまいます。村の人々はこれを不幸だと慰めましたが、老翁は「これが幸運か不運か、どうなるか分からない」と答えました。数ヶ月後、その馬が隣国の駿馬を連れて帰ってきました。人々はこれを幸運だと喜びましたが、老翁はまたもや「どうなるか分からない」と静観しました。その後、老翁の息子が馬に乗っている時に落馬し、足を骨折してしまいます。人々は再びこれを不幸だと同情しましたが、老翁は同じ言葉を繰り返しました。その後、戦争が起こり、若い男性たちが徴兵される中、老翁の息子は足の怪我のために徴兵を免れました。これが結果的には幸運だったと言えます。
この故事は、人生の変化に対する見方を教えてくれます。何が起きても冷静に対処し、物事が最終的にどう転ぶかを見守ることの重要性を示しています。また、短期的な困難や幸運が、長期的な結果にどう影響するかは予測が難しいとも言えるって話です。




人生の履歴書作成と未来予測



ご自身の「年表」を作成してみて欲しいです。例えば

  • 1979年 誕生

  • 1985年 ~小学校に入学

  • 1988年 第1期モテ期到来

  • 1992年 ~中学校に入学

みたいな感じです。これを現在の年齢まではライフイベントと事実だけを並べてください。ライフイベントには以下のものがありますので参考までに

1. **教育**:   - 学校の卒業(高校、大学など)   - 専門教育や資格取得
2. **キャリア**:   - 初めての就職   - 昇進や転職   - 自営業の開始   - 退職
3. **家族関係**:   - 結婚   - 離婚   - 子供の誕生   - 家族の死
4. **健康**:   - 重大な病気の診断   - 大きな手術や治療   - 事故による怪我   - 回復や健康改善
5. **住居**:   - 初めての一人暮らし   - 引っ越しや住居の購入   - 大規模な家の改修
6. **個人的な発展**:   - 新しい趣味やスポーツの開始   - 重要な旅行や冒険   - 宗教的または精神的な目覚め
7. **社会的・公共的な出来事**:   - 社会活動やボランティアへの参加   - 公的な賞や認知の受賞
これらをまずは現在の年齢まで記載をしましょう。その上で現在の年齢から80歳くらいまで予測や計画を立ててみてください。そうすると面白いことが予想できると思います。

いい時っていうのが長く続かないんですよね、そして波があることに気づくと思います。僕はこれまでの人生の年表・履歴書をまとめていて、おおよそ10年に一回、ピークのベストイヤーとも言える年が現れることに気がつきました。ちなみに、それが今年になっています。なので今年はややイケイケどんどんです。

人生が終わらないとわからない



例えば、あなたが僕と同じように離婚を経験して、打ちひしがれ、苦しい思いをしているとしましょう。しかしここでお伝えしたいのは「人生が終わってみないとわからない」ってことです。岡田斗司夫さんも動画の中で「若い頃が人生のクライマックスだと思わないでください」と話されています。結婚式を終えた後、これに気づかない人が多い。結婚したことで人生の絶頂期のように感じながら、これは永遠に続くと思いがちなのです。その後、愛の形が終わり離婚することもあるでしょうけど、その中で感じて欲しいのは、全てのライフイベントの意味というのは後になってみないとわからないってことです。それこそ点と点が繋がれる、そんな感じでしょうか。生きている間はそれがまだ続いていくと思います。スティーブ・ジョブスの動画、参考になりますのでぜひご覧になってください。

https://www.youtube.com/embed/XsRpvWHIVw0?feature=oembed



まとめ


毎日を細かく観察すれば、いいことも悪いことも、交互に訪れますから一喜一憂していると精神的に追い詰められることにもなりますね。適度に頑張り、適度に休み、心に栄養を与えながらうまくバランスを整えつつ、今日も人生というフライトを楽しんでいきましょう。今日もお読みくださってありがとうございました。

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