見出し画像

理学療法士の勉強法:捗らないときのオススメ対策

はい!こんちわKATZです!

今日のテーマは「理学療法士の勉強法:捗らないときのオススメ対策」

これについて解説をしていきます。


目次

結論 雰囲気が大切

秘技!カフェごもり

移動中に勉強してみる

一時的に勉強休止の効果

まとめ




結論 雰囲気が大切



理学療法士はとにかく勉強します、全てのセラピストがそうではありませんが、少なからずいつも勉強の意識は持っていると思います。これは理学療法士養成校で学んだことを活かしつつ、自立して学ぶ文化(カルチャー)が根付いているからだと思います。

とはいえ、みなさん日々の業務で疲れている中で、勉強が捗らないことがありますよね。または何を勉強したらいいのかすらわからないこともあろうかと思います。

私KATZも45歳を迎える年齢になり、キャリアも22年の中で、飽きずに長く続けられる勉強方法をいくつか紹介しますので何かの役に立てればと思います。

ヒントはズバリ「非日常」にあると思います。

秘技!カフェごもり



これは多くの人がやっていることだと思いますが「秘技!カフェごもり」の技です。カフェといえばスターバックスをイメージすると思いますけど、とにかくカフェという場所はとにかく捗る、おすすめはスタバではありますけど、個人的には最近、新千歳空港内のPRONTさんなんかもおすすめです。テーブルは立ちながらも作業ができるので長時間に向いています。


見晴らしがめっちゃいい環境の中で静かに作業ができます、特に空港内を「見下ろす感じ」がいいですね。ではなぜこんなにもカフェを使った作業は捗るのでしょうか?その辺りをAIに聞いてみました。

カフェごもりが勉強や作業を捗らせる理由はいくつかあります。以下にその主な理由を挙げます:


1. 適度な雑音

カフェの環境音や適度な雑音は、ホワイトノイズのように感じられることがあります。この音が一種の背景音として働き、集中力を高める効果があることが研究で示されています。静かすぎる場所や逆に騒がしすぎる場所ではなく、適度な音のレベルが脳を活性化させるのです。


2. 新しい環境

自宅やいつものオフィスから離れて、異なる環境に身を置くことで、新しい刺激を受けることができます。これにより、マンネリ化した状況から脱出し、新鮮な気持ちで作業に取り組むことができます。


3. 制限された時間

カフェにいると、帰宅時間やカフェの閉店時間といった制限があります。この制限時間があることで、「今この時間でやるべきことを終わらせる」という意識が働き、集中力が高まります。


4. コーヒーの効果

カフェで提供されるコーヒーにはカフェインが含まれており、これが脳を活性化させ、集中力を高める効果があります。適度なカフェイン摂取は、注意力や記憶力を向上させると言われています。


5. 作業の区切り

カフェに行くこと自体が、日常のルーティンとは異なる特別な行動となり、作業の区切りとして機能します。この区切りが、集中力をリセットし、新たな気持ちで勉強や作業に取り組むきっかけになります。


6. 他人の目

カフェでは他の人々も勉強や作業をしていることが多く、その姿を見ることで「自分も頑張らなければ」という気持ちが湧きます。また、他人の目があることでサボりにくくなり、自然と集中力が高まります。


移動中に勉強してみる



もう一つおすすめなのは移動中に勉強してみるということです。
具体的には電車、地下鉄、バス、飛行機などです。この中でも特におすすめなのは飛行機です。

なぜ飛行機の中での作業は捗るのかをAIに聞いてみました。

飛行機の中での勉強が捗る理由はいくつかあります。以下に、その主な理由を説明します:


1. 限られた時間と場所

飛行機に乗っている間は、一定の時間を座席に限られたスペースで過ごさなければなりません。この制限された時間と場所が、集中して勉強に取り組む環境を提供します。他の活動をする選択肢が少ないため、勉強に専念しやすくなります。


2. デジタルデトックス効果

飛行機ではインターネット接続が限られているか、利用できないことが多いため、デジタルデバイスからの通知やソーシャルメディアの誘惑から解放されます。この「デジタルデトックス効果」が、集中力を高める助けとなります。


3. 物理的な揺れの少なさ

飛行機は、バスや車と比べて揺れが少なく、安定した環境を提供します。これにより、読書や書き物などの細かい作業がしやすくなります。また、適度な揺れがある場合でも、それがリズムとなり集中を維持する助けになることもあります。


4. 穏やかな環境音

飛行機のエンジン音や空調の音は、カフェでのホワイトノイズと同様に、適度な背景音として機能します。この音が、外部の騒音を遮断し、集中力を高める効果を持ちます。


### 5. 照明と座席の配置

飛行機内の照明や座席の配置は、読書や作業に適した設計がされています。個別の照明を調整できるため、自分に合った明るさで作業ができ、また座席の傾きなどを調整することで、快適な姿勢を保ちながら勉強ができます。


### 6. 規則正しいスケジュール

飛行機に乗る前後の手続きやフライトスケジュールは、規則正しい時間管理を促します。このスケジュールが、勉強のための明確な時間を確保する助けとなり、効率的に時間を使うことができます。


個人的には気分の問題かなとも思うのですよ、飛行機に乗ったり非日常な空間って特別な気分にさせるじゃないですか、あれをうまく利用すれば良いのです。




一時的に勉強休止の効果



勉強やデバイスから一時的に手を離すことは、旅先や出先で特に効果的です。新しい環境や風景が創造力や集中力のリセットに役立ちます。以下の方法で、リフレッシュと新たなアイデアの創出を図りましょう:

  • 散歩や観光:旅先の自然や観光スポットを歩くことで、リフレッシュし、新たな視点が得られます。新しい風景や文化に触れることが、創造力を刺激します。

  • 休息を取る:観光地のカフェやベンチで一息つき、周囲の景色を楽しむことで、心身のリラックスと集中力の回復を図ります。

  • アクティビティに参加:地元のアクティビティや体験に参加することで、新しい刺激を受け、勉強のモチベーションをリセットできます。

旅先での景色を眺める、新しい景色に触れることでまた新たに刺激を受けて頑張れる時がありますよね。これはどのような効果なのでしょうか。

旅先や出先で一時的に勉強やデバイスから手を離すことが、脳科学的にどのような効果を持つかについて説明します。


1. **脳のリフレッシュ**

新しい環境や風景に触れることで、脳は新たな刺激を受けます。これにより、脳のリフレッシュ効果が得られ、創造性や集中力が高まります。特に自然環境に身を置くことは、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを下げ、リラクゼーションを促進することが研究で示されています。


2. **デフォルトモードネットワークの活性化**

脳にはデフォルトモードネットワーク(DMN)という、休息時や内省時に活動するネットワークがあります。勉強やデバイスを一時的に手放すことで、このネットワークが活性化し、自己反省や創造的なアイデアの生成を助けます。DMNの活動は、問題解決や創造的思考に重要です。


3. **認知機能の向上**

新しい場所や異なる文化に触れることで、脳のシナプス結合が強化され、認知機能が向上します。旅行や新しい経験は、脳の神経可塑性を促進し、新しい情報の吸収や既存の知識の再構成を助けます。


4. **注意力の回復**

同じ環境で長時間作業を続けると、注意力が散漫になりやすいです。環境を変えることで、注意力を回復させる効果があります。これを「注意回復理論」と言い、自然の風景や新しい体験が注意力のリフレッシュに寄与することが研究で示されています。


5. **ストレス軽減**

新しい場所や風景に触れることで、ストレスが軽減され、心身の健康が向上します。これにより、集中力や記憶力が向上し、学習効率が上がります。特に自然環境に身を置くことは、心理的ストレスを軽減し、精神的な健康を改善する効果があります。


6. **クリエイティビティの促進**

新しい環境に身を置くことで、脳が新しいパターンやアイデアを組み合わせる能力が高まります。異なる文化や風景に触れることで、固定概念を打破し、新しい視点を得ることができます。これが創造的な問題解決や新しいアイデアの生成に繋がります。

まとめ



僕も「勉強しなきゃ」「勉強しないと」という強迫観念とも言える状態になることがあるんですよ、そんな時はやはり環境を変えたり非日常に身を置くことで、一時的にではありますがパフォーマンスを維持することができます。最後になりますけど、勉強は義務的にやるよりは自分の好きなことをやった方が良いです。なんでも楽しくワクワクする方がいいですからね。今日も好きなことをやっていきましょう。お読みくださってありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?