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スラムダンクと現実、日本バスケの躍進と予言効果

ライブドアブログのブログネタが「みんなで五輪について語りたい」でしたので、バスケットボールに関わることを語りながら共有していきたいと思います。当方1979年生まれ、今年で45歳になりますが1990年代の第一次バスケットボールブームを経て、現状の国内における第二次バスケットボールブーム(って勝手に言ってる)を見れたことに感謝しつつ、毎日充実した日々を過ごしています。



目次

結論 夢は現実になる「予言効果」

1992年ドリームチーム

五輪での推しハイライト

日本のバスケがアツすぎる

まとめ




結論 夢は現実になる



今日の結論は「夢は現実になる」です。もっとも印象が深かったのは1992年バルセロナオリンピックのドリームチームでした。当時は第一次バスケットボールブームの中でスラムダンクや3×3が流行していた中での出来事でした。あの頃に「日本人がNBAに行くなんて」「日本がオリンピックに出るなんて」思っても見なかったのですが、それは現実に起きましたし、たくさんの夢をもらったと思います。オリンピックはスポーツの祭典ということにとどまらず、人々に夢や勇気、インスピレーションを与えるものです。今日は過去の思い出を振り返りながら、バスケットボールとオリンピックにフォーカスをしながらお話をしていきたいと思います。

ところで「予言効果」って言葉はご存知でしょうか? まとめで解説しますので、そんな視点で物事を見るのも面白いので参考にしてみてください。

1992年ドリームチーム


忘れもしないのは1992年のバルセロナオリンピックです。この年、プロの参加が認められ、夢のようなチームが現れてバスケに関係のない人でもバスケに興味を持つようになったのではないでしょうか、以下AIのまとめです。



### 1992年バルセロナのドリームチームについて


1992年バルセロナオリンピックでのアメリカ男子バスケットボールチーム、通称「ドリームチーム」は、オリンピック史上初めて現役のNBA選手を含むプロフェッショナルなチームとして参加しました。このチームは、バスケットボールの歴史において最も強力で象徴的なチームの一つとされています。


#### チームの構成

ドリームチームには、マイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソン、ラリー・バードなど、バスケットボール界の伝説的な選手が揃っていました。その他のメンバーには、チャールズ・バークレー、スコッティ・ピッペン、カール・マローン、パトリック・ユーイングなどが含まれています【31†source】【32†source】。


#### パフォーマンスと結果

ドリームチームはバルセロナオリンピックで全ての試合を圧倒的な力で勝ち抜き、平均44ポイント差で対戦相手を打ち破りました。彼らのプレーは、観客だけでなく対戦相手にも強いインパクトを与えました。実際、彼らの対戦相手は試合中に写真を撮ることを望むほどでした【33†source】【34†source】。


#### コーチングと戦略

ヘッドコーチのチャック・デイリーは、選手たちに謙虚さを教えるため、意図的にNCAA選抜チームに敗北するような戦略を取りました。この経験は、チームにとって貴重な学びとなり、その後の試合での圧倒的なパフォーマンスに繋がりました【31†source】【34†source】。


#### 影響と遺産

ドリームチームの成功は、バスケットボールの国際的な人気を高め、NBA選手の世界的な認知度を大いに向上させました。彼らの活躍は、世界中の若いバスケットボール選手にとって大きなインスピレーションとなり、バスケットボールの発展に貢献しました【32†source】【33†source】。


ドリームチームは、スポーツ界における最高の才能と競争力を象徴し、オリンピックの歴史に永遠に刻まれる存在です。彼らの物語は、スポーツの持つ力と、その影響の広がりを再確認させてくれます。


### 参考文献

- [Wikipedia - 1992 United States men's Olympic basketball team](https://en.wikipedia.org/wiki/1992_United_States_men%27s_Olympic_basketball_team)

- [Olympics.com - The Barcelona 1992 Dream Team](https://olympics.com/en/topics/this-is-the-dream-team)

- [Britannica - Dream Team](https://www.britannica.com/topic/Dream-Team)

- [NBC Insider - All About the 1992 Dream Team](https://www.nbc.com)

当時はシカゴブルズが2連覇中だったと思いますね、スリーピートの前の年だったかな、私は中学校2年生でバスケ部に所属していたので、話題がそればかりで持ちきりだったのを覚えています。

五輪での推しハイライト


1992年ドリームチームの存在は別格でしたが、その後もドリームチームは続きます。その後、ドリームチーム2.3と続き、個人的に「推し」だったのがショーンケンプとシャキールオニールがいた当時のチームです。五輪ではないですけど世界選手権での活躍っぷりが圧巻でした。レジーミラー、デリックコールマン、スティーブスミスやケビンジョンソン、これまた今考えると豪華なメンバーだったなと思います。



世界的に衝撃が走ったのは北京オリンピックでのビンスカーターではないでしょうか、人を乗り越えてのダンクは今も語り継がれています。これは何度見てもやばい




日本のバスケがアツすぎる

90年代に多くの人がこんなふうに考えたと思うのですよ

  • スラムダンクは漫画の世界

  • 日本人からNBA選手が誕生する日はいつかやってくるかな、無理だよな

  • 日本のバスケが五輪に出場することなんて無理なんだろうな

  • 日本にプロリーグなんて誕生しないんだろうな

  • 日本のバスケブームはもうやってこないのかな

私も野球部やサッカー部の友人に「バスケはプロがないから夢がない」的な話をされた時があり、自分がプロに行けるわけでもないのに、なぜかイラッとした記憶があります、大好きなバスケを、大切な宝を侮辱されたような気持ちになったのでしょう。

時は流れて

  • 田臥勇太選手がNBAに行き

  • Bリーグが誕生し

  • バスケ人気が再燃し

  • 渡邊雄太選手と八村塁選手がNBAに「同時に2人もだ」

  • もう語りきれないくらい、日本のバスケが今面白い



まとめ



というわけで冒頭で説明した「予言効果」について解説をします。

漫画やフィクションが現実世界で実現するような現象や効果は、しばしば「予言効果」や「自己成就予言」として説明されます。このような現象の例をいくつか挙げ、どのように説明されるかを見てみましょう。


### 1. **「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のビフ・タネンとドナルド・トランプ**

1989年公開の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」では、ビフ・タネンというキャラクターが未来の自己として強力なビジネスマンおよび政治家として描かれます。彼の描写が、後のドナルド・トランプ大統領のイメージと重なると多くの人が指摘しています。これは偶然かもしれませんが、フィクションが現実の出来事に先立ってそれを暗示する「予言効果」として説明されることがあります。


### 2. **スラムダンクの「同時に2人もだ」と渡邊雄太と八村塁**

井上雄彦の人気漫画「スラムダンク」で、「同時に2人もだ」というフレーズがあります。これは、日本から同時に複数のNBA選手が出ることを指しているかのように解釈されることがあります。現実には、渡邊雄太と八村塁という2人の日本人選手がNBAで活躍しており、これもまたフィクションが現実に影響を与える例として挙げられます。


### 予言効果と自己成就予言

これらの現象を説明するために使われる主な理論には次のようなものがあります:


1. **予言効果**:これは、フィクションが予測しているかのように見える現実の出来事を指します。例えば、SF作品で描かれた未来の技術が後に現実化する場合などがあります。

2. **自己成就予言**:これは、ある予言や期待がそれ自体を実現するような行動や出来事を引き起こす現象を指します。例えば、ある特定の期待を持つことで、それが現実になるような行動を促進する場合です。


### まとめ

これらの現象や効果は、フィクションと現実の関係を探る上で興味深い視点を提供します。フィクションが未来を予測することはもちろん、時にはその描写が人々の行動や文化に影響を与え、現実に変化をもたらすこともあります。


ややスピリチュアルな観点ですが、日本のバスケに関わる多くの人がスラムダンクからインスピレーションを受けて想いを重ねた結果が今のバスケ人気につながっているのかもしれませんね。今後も日本のバスケから目が離せません。

今日もお読みくださってありがとうございました。バスケはプロがないから夢がない」的な話をされた時があり、自分がプロに行けるわけでもないのに、なぜかイラッとした記憶があります、大好きなバスケを、大切な宝を侮辱されたような気持ちになったのでしょう。

時は流れて

  • 田臥勇太選手がNBAに行き

  • Bリーグが誕生し

  • バスケ人気が再燃し

  • 渡邊雄太選手と八村塁選手がNBAに「同時に2人もだ」

  • もう語りきれないくらい、日本のバスケが今面白い



まとめ



というわけで冒頭で説明した「予言効果」について解説をします。

漫画やフィクションが現実世界で実現するような現象や効果は、しばしば「予言効果」や「自己成就予言」として説明されます。このような現象の例をいくつか挙げ、どのように説明されるかを見てみましょう。


### 1. **「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のビフ・タネンとドナルド・トランプ**

1989年公開の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」では、ビフ・タネンというキャラクターが未来の自己として強力なビジネスマンおよび政治家として描かれます。彼の描写が、後のドナルド・トランプ大統領のイメージと重なると多くの人が指摘しています。これは偶然かもしれませんが、フィクションが現実の出来事に先立ってそれを暗示する「予言効果」として説明されることがあります。


### 2. **スラムダンクの「同時に2人もだ」と渡邊雄太と八村塁**

井上雄彦の人気漫画「スラムダンク」で、「同時に2人もだ」というフレーズがあります。これは、日本から同時に複数のNBA選手が出ることを指しているかのように解釈されることがあります。現実には、渡邊雄太と八村塁という2人の日本人選手がNBAで活躍しており、これもまたフィクションが現実に影響を与える例として挙げられます。


### 予言効果と自己成就予言

これらの現象を説明するために使われる主な理論には次のようなものがあります:


1. **予言効果**:これは、フィクションが予測しているかのように見える現実の出来事を指します。例えば、SF作品で描かれた未来の技術が後に現実化する場合などがあります。

2. **自己成就予言**:これは、ある予言や期待がそれ自体を実現するような行動や出来事を引き起こす現象を指します。例えば、ある特定の期待を持つことで、それが現実になるような行動を促進する場合です。


### まとめ

これらの現象や効果は、フィクションと現実の関係を探る上で興味深い視点を提供します。フィクションが未来を予測することはもちろん、時にはその描写が人々の行動や文化に影響を与え、現実に変化をもたらすこともあります。


ややスピリチュアルな観点ですが、日本のバスケに関わる多くの人がスラムダンクからインスピレーションを受けて想いを重ねた結果が今のバスケ人気につながっているのかもしれませんね。今後も日本のバスケから目が離せません。

今日もお読みくださってありがとうございました。

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