マガジンのカバー画像

実家敷地に開かれたコミュニティをつくる

41
地方で増加する空家問題。東京在住の息子(僕)が、そうなる前に手を打ちました。2020年、平屋賃貸住宅4棟を完成。建築専門紙「新建築」2020年8月号の表紙に掲載されました。これか…
運営しているクリエイター

#賃貸住宅開発

第25回 アトリエを解体し物干しスペースへ

母屋東側には、父が2018年に増築したアトリエがある(経緯はこちらで)。約4畳半くらいの広さ…

H.Fukuzawa
1年前

第24回 雨水排水問題

以前、上水道と下水道の問題への対応は記述したが、水の問題はこれだけではなかった。雨水の排…

H.Fukuzawa
1年前

第23回 母屋リノベ―ションの選択肢

母屋リノベ―ションにどこまで投資できるか、より厳密に検討することにした。ついては、4つの…

H.Fukuzawa
1年前

第22回 カフェなし新築棟修正案

9月2日のプレゼンテーションでは、カフェなし案かつコスト削減案が示された。4割もオーバーし…

H.Fukuzawa
1年前

第21回 母屋のリノベーションの変遷

前回説明したように、予算制約から母屋のリノベーションも、なかなか思うように計画できなかっ…

H.Fukuzawa
1年前

第20回 理想と現実のギャップ

7月にカフェを断念することになったが、それまでにもいくつかの僕の要望が、コスト制約によっ…

H.Fukuzawa
1年前

第19回 プラン変更し、カフェを諦める

僕の頭の中での本プロジェクトは、コレクティブハウスとカフェと民泊とオープンスペースを、新築と両親が住む既存住宅(母屋)のリノベーションによって実現することだった。 しかし2022年夏、カフェを断念することを決めた。理由はいくつかある。 ・カフェを任せる運営者を見つけることができるか 友人の一人で未経験者ではあるが、カフェ運営に興味を持ってくれた女性 がいたが、縁もゆかりのもない地方で一人で運営をすることに恐れをいだいたこと。僕は彼女ならできると思っていたが、当人の立場に立

第18回 住まい方とレジリエンス(しなやかな強さ)

NPO法人コレクティブハウジング社(CHC)訪問 2022年6月12日、これまでも何度も名前の出てきたN…

H.Fukuzawa
1年前

第17回 コレクティブハウスの見学

建築設計のプランを設計事務所と進めながら、並行してコレクティブハウス に関する勉強を始め…

H.Fukuzawa
1年前

第16回 購入地接道の二項道路認定確定

2022年6月23日。町より、狭あい道路後退協議済書が発行されたとの連絡が入った。予想通…

H.Fukuzawa
1年前

第15回 S室広さ問題

2022年5月29日のリアルでの打ち合わせにおける二つ目の課題が、L室の二階に2戸設置する…

H.Fukuzawa
1年前

第14回 上水・下水管問題の結論

2022年5月29日に、父の四十九日法要のための帰省に合わせて、建築事務所と打ち合わせを…

H.Fukuzawa
1年前