見出し画像

短編小説『幸せの観覧車』出版


蒲田駅に実在する『幸せの観覧車』を舞台にした、切なくも恋する大人のプラトニック・ラブストーリー

その観覧車に一緒に乗ったカップルは永遠に幸せになれる。

【物語りは】
27歳の会社員の亮介は、シナリオスクールで出会った45歳の優子さんが、
子どもの頃に住んでいた蒲田駅上にある”幸せの観覧車”に一緒に乗る。
その後2人は蒲田の街を一緒に歩き回り、思い出を共有し合う。

優子さんは亮介に
「初めて会った時から、懐かしかった。ずっと前から私たちは深いところでつながっていたと思う」という。
亮介も18歳年上で既婚者の優子さんに惹かれていく。

優子さんと亮介が2度目に一緒に“幸せの観覧車”に乗った後に、
突然優子さんからの連絡が途絶えてしまう。

半年後に優子さんから届いた手紙に書かれた
「亮介君、ありがとう。また、会いましょう。……亮介君。約束だよ」

“幸せの観覧車”で交わされた永遠の約束とは。

30分で読める、切ないけど、胸キュンでピュアな心温まるラブストーリー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?