【書評】未来に先回りする思考法
積読になってたんで、一気に読んで見ました。著者のことをあまり知らなかったんですが、たとえがうまいので、理解しやすく内容的に面白く読めました。
自分的に印象に残ったところを3つほどあげときます。
要約すると、過去(歴史)に学ぶ、自分の置かれている状況(位置)を把握する、とりあえずやってみる!
①パタン分析
人間はパタンの塊である。なぜそれなされているのか原点回帰する。そしてパタンを読む際には、点ではなく線で物事を把握し、将来を見通すことが必要。
②ロジカルシンキングの限界
ロジカルシンキングは、その人がかき集めた情報の範囲に依存する。ロジカルであることが正しいとは限らない。
③まだ見ぬ限界の先
自分の限界が現在の認識している地点よりはるかに先にある可能性がある。
やってみると案外できてみたりする。
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