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ひとりごと#87 仕事を増やすには?

先日書き下ろしが配信されました。読んでくださった方、ありがとうございます! 宣伝しない辺境noteなので、読んだ方がこれを見ているかわかりませんが、まずは感謝の意を!

ただ、読んでくださった人数は、そこまで少なくはないと思うものの、そこまでがっつり多くもない……という感じのスタートですね。ここからバーンと伸びることは多分ないのでしょうけれど、書き下ろしとしては頑張ってるよね、という気持ちです。

今は、次の商業原稿を書いています。見る人も少ない日記なんて書いてないで、頑張って原稿書け! というところではありますが。先日ちょっと薬の副作用にヤラレて「これはヤバい」という状態になったので、若干安静中なのです。ちょっとずつ進めます……

私はすごく売れてるというわけではないので、どの仕事でも「今の仕事が終わった後、次の仕事を同じ出版社からもらえるとは限らない」というのはあります。そうすると「次の仕事をもらうにはどうするの?」と考えると、

1.何か作品が当たって、スカウト(依頼)を貰う。
2.自分で持ち込んで、次の仕事を貰う。
3.WEB投稿サイトに投稿。
4.公募に応募。

昨年から今年にかけての現状は、おおむね「1」、少し「2」でした。「詰んでる元悪役令嬢」のコミカライズが売れたので、原作関係のお仕事が舞い込んだのはあると思います。でもこれも、その舞い込んだお仕事が大当たりをしない場合は、続かないかな……と思います。
「2」は先日配信した書き下ろしがそうですね。企画(プロット)を自分から持ち込みです。
この辺が、どうにか続くといいんですが……

上手くいかなくなったら、次は「3」ですね。始まりに戻る……とも言えます。ここから始まりました。「3」と「4」は向き不向きがあるのですが、わたしは「4」の不向き(不運)加減が半端ないので、まず「3」から行くことになります。
「3」もなかなかの狭き門ですが……
WEBに投稿して、そこからちょうどいいのがあったら公募へ……という流れになるでしょう。
うーん、小説はこれとして。

漫画の原作の公募は最近見かけるようになりましたが、上記の通り公募は向いていないので、公募じゃない道はないでしょうか。
イベントの出張編集部とかで、原作持ち込み? 原作で見てもらえるところがあるのは、ちらっと見たことがあります。でも、傾向的に合ってないと駄目なんですよねえ……
なんでも書けると言えば、それは書くことはできても、「当たらない」と意味がないので……! 得意なジャンルじゃないとやっぱり「続かない」問題に戻ってきてしまう。

正直に言うと、病みそうだから、流行りのざまぁ系の話は書きたくないんですよね……自分が割と不運にも遭遇してきて、アレな部分を持つからこそ、書きたくないというやつです。創作の世界は平和な話がいいなあ……

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