経営戦略 DAY1〜DAY6

経営戦略の各講義の振り返り。
3ヶ月やっと終わったー!

DAY1 テバファーマ

・経営戦略とは「持続可能な企業の競争優位性」を築くこと
・業界分析は、「4w(いつ・どこで・誰に・何を提供)」で具体化すること
・異なる業界の分析を一緒くたに行わないこと
・競合がマネしない・できない理由を考える

♦ 自身に引き寄せて 🌅
アサイメントのアウトプットの仕方を変え、「言語化」にこだわってみた。
(前期のオペ戦で「FWの整理にとどまっている」という自己認知がだいぶできたので、アサインメントにはケースの内容を記載しないことにこだわる。重要な箇所だけの端的な表現になった。結果、良い感じ!)

DAY2 ZARA

・「業界KSF」を考えるときは、「その業界特有のリスク」を考えること。
・「競合になぜマネされないのか」を問いかける。
→ マネできない/マネできるけど追いつけない/マネしたくない。
  どのパターンなのか?それはなぜか?を考える。

♦ 自身に引き寄せて 🌅
MBA関連の講義を受けていると、たくさんでてくる「業界KSF」。
今回の授業を経て、やっと考え方のモヤが晴れてきた感じ。
一方で「この業界のKSFは〇〇」みたいな情報が頭に溜まっている感覚があって、その情報で横着しないように気をつけたい。
外部環境が変わる前提では、KSFも流動的で常に変化するもののはず。

DAY3 ウォルマート

・「どの市場に向き合うか」は、市場の魅力度・自社の強みはもちろん、自分がその市場を愛せるか。意義を感じられるか。ということが大事。
それが、結果的にぶれない経営に繋がる。
・「業界の当たり前」を疑うべし。ホワイトスペースの可能性あり。

♦ 自身に引き寄せて 🌅
ケースを読んで、初めてちゃんと知ったウォルマートの実績。
当初、4時間かけて田舎に住む人たちは買い物をしていた世界観から、数十年後には、米国のほぼすべての人の家の近くにウォルマートがある…ってすごすぎる。ビジネス上では「ホワイトスペース」でも、当時の競合から見たらまったく魅力的でない市場でビジネスをやっていた模様。
「信じてやりきれるか」においては、「自分がそのドメインに情熱を持てるか」ということ、と感じた。

DAY4 シマノ

やってきましたレポート会。BtoCのビジネスの方が、想像しやすいよな〜と思っていたら、自転車市場は想像以上に知らないことだらけだった…
レポートはそれっぽくまとめたけれど、「自転車部品」業界に関しては語りきれない部分も多く、モヤモヤが残った。まぁすべてのケースでそうなんだけどさ・・・

♦ 自身に引き寄せて 🌅
経営に正解は無い。MBAの授業においても、わかりやすいフレームワーク、きれいな答えに惑わされない。「正解はこれです」とうたう書籍・説明に何の意味もなし。自分で試行錯誤しながら、業界KSFの導き出し方・経営戦略の立て方を確立することにこそ、意味がある。

DAY5 東レ

BtoBで馴染みの無い業界。解釈や想像が難しかった。なんとなーく「繊維」って安定して完成された業界だと思っていたけれど、そんなことは無いのね…。改めて色んな企業の努力によって成り立っているのだと実感。

♦ 自身に引き寄せて 🌅
自社の戦略を立てる際は、「似て非なる業界」を参考に考えてみる。(同業他社ばかり見ていても、大した発見は無い。)
業界KSFやつらさが近しい他業界の企業を類推し、打ち手をよみとくことで自社に転用できるかも。

DAY6 リンクトイン

「りぼん図」のドメイン(法人サイドも、個人サイドも顧客)。
マッチング系のサービスは等しくリボン図モデル。
リンクトインって、日本で一生流行らないな〜って感じだけど、海外と日本の雇用環境やルールが異なりすぎて、なかなか難しいよな。と改めて思った次第。

♦ 自身に引き寄せて 🌅
まさしく自社のサービスも「りぼん図」モデルのビジネス。
誰の方向を向けばいいのか、迷いながら実務をこなしている状態。今回学んだフローを意識して、最もマネージすべきことは何なのか?を再考する必要がありそう。

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