経営戦略のキホン

経営戦略の講義で出てきたキホン事項のまとめ。

経営戦略とは

企業の持続的な競争優位を確立するための、基本的な考え方。

業界を定義するときは

①「具体的に」分析することにこだわる。
②業界を大きく捉えすぎない。(大きければ大きいほど、該当の業界に対する思考は抽象的になる)
③4Wで考える(いつ・どこで・誰に・何を提供している事業?)
④異なる業界の話を、同時にしない。
⑤フレームワークのフォーマットを埋めて満足しない。
(FWは、あくまでも情報整理の道具でしかない)

経営戦略に向き合うスタンス

まずは、他社の戦略を「語ることができる」人になること。
「何が良い戦略か?」を判断できない人に、計画立案はできない。
業界KSFをおさえ、まずは各社の戦略を語れるようにすることから始めること。
(競合はなぜやらないの?逆の方法で成功している企業もあるけど?…など、これらの対応もできて初めて語れている、ということ。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?