作品を分類する

作品を分類する、その意味について考えてみるに、作品を作る側にしてみれば、意味があり、作品を享受する側にしてみれば、好き好きかなと思う。

自分の場合は音楽になるので、例えば自作の曲だが、これは今のところ3種類ほどに分けられそうである。

1つめは、後々まで残せる曲。
これは時を経てより磨かれてもいく。
今だったらサブスクをはじめとした場所で発表する事もできたりする。

2つめは、現場で通用する曲。
現場にも色々あるので、静かな場ならこの曲・騒々しい場ならこの曲、という風に更なる分類が生じる。
この中には後々まで残せる曲が含まれたり発生したりもする。

3つめは、一回限り通用する曲。
これはネタだったり、相手・環境にカスタマイズした曲で、使い捨てに近いものがあるが、その一回限りにおいては1や2より通用する事がある。

このように分類し、自分の場合は聴き手としては偏ったものをランダム化して聴くので、分類は便利だと思うくらいで、さほど意味はない。

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