最近観たエンタメ (のえりん・ドラゴン桜)

最近私が視聴したエンタメ作品の中で，特によかったものについて紹介する。

のえりん（YouTube）「【初投稿】絶叫系が大の苦手な女子大生がスカイダイビングに挑戦してみた。」（5/29）

私が好きなYouTuber「のえりん」さん（「はなおでんがん」チャンネルのメンバー）が，ついに個人チャンネルを開設。
この動画はその初投稿作品。
まず，個人チャンネル開設という彼女のチャレンジに拍手を送りたい。勇気と元気をもらえました。ありがとう。
そして，編集がおしゃれ。さすが「はなおでんがん」で経験を積んでいらっしゃる。
内容も初投稿とは思えないぶっ飛び具合で素晴らしかった。

TBSテレビ「日曜劇場 ドラゴン桜」（5/30）

毎週欠かさず見ている。
受験勉強に関するテクニックが紹介されるのも面白い。

今回は生徒たちが国語の要約問題に苦戦するシーンで，読解力の話があった。
桜木先生曰く，「読解力とは，筆者が何を言いたいのかを把握，理解し，簡潔にまとめる力。これまでの人生でどれだけ多くの本に触れてきたかで，この力は決まる。」とのこと。
私も4年前の受験生時代，国語に苦しんでいた。
高校のときまで「国語は運ゲー」だと信じており，文章を読むことに対して苦手意識を持っていた。
しかし今から1年前，「筆者が何を言いたいのか」「私はなぜこれを読んでいるのか」を意識しながら読む，まさに読解するようにしたら，突然読書にハマり，1年の読書量が0冊（2019）から60冊（2020）近くまで跳ね上がった。
読解力は，その気になれば半年足らずで身に付くと思う。

また，勉強が苦手な登場人物が，優秀で勉強に励む友人を見てやる気を出すシーンがあった。
すごく共感した。
自分が高校時代勉強に目覚めたきっかけがまさにこれだったからだ。
入学当初は成績が学年で真ん中だった。
だが，部活で仲良くしていた友人たちが優秀で，一度私以外全員が教室に張り出される成績上位者リストに載っていたことがあった。
そのことが恥ずかしすぎて闘争心に火がつき，勉強時間が増えた。
コツを掴んでみるみる成績は上がり，それ以降ほぼ全ての試験で成績上位者リストに名前が並ぶようになった。
大学も第一志望に入れた。
「受験は団体戦」という言葉があるが，私はその通りだと思う。そしてこのことは受験以外の多くのことにも通ずると思う。

今回はここまで。
まだ紹介したい作品があるので，続編を出すと思います。