ポリオワクチン寄付に貢献してみた
「古着deワクチン」の寄付というものを、ネットで知った。
古着を処分することでカンボジアや発展途上国の子どもたちにワクチンを寄付することができて魅力的に感じた。
送られてくる袋に古着などを入れて送ればいいらしい。
一袋3300円で30kgまで入るらしいが、かなり重そうだな。
なんて思いながらそのままにしていたけど、やっぱり古着を捨てることができず、子どもたちもサイズアウトした服をだんだんため込んでいくから、なんとかしないといけないという思いがまためばえだした。
再度思い出して検索すると、ミニサイズが新しく販売されていた。
2500円で20kg
とりあえず試してみるには程よいサイズ感ではないか。
ちなみに3300円でポリオワクチン5本分、
2500円でポリオワクチン3本分になるそうだ。
試しにクリックして、古着を入れて送る専用回収キットを購入する手続きをしてみる。
まず、Amazon会員なら、Amazon payを使うことができるという選択画面が表示された。
Amazon会員だけど、Amazon payは登録していないので次に進む。
クレジットや、楽天ペイ、後払いを選択する画面が表示された。
後払いの方が安心だと選ぼうとしたが、別に350円の手数料がかかるみたいなので、楽天ペイの現金払いにした。
だけど、結局カード情報はいるんだな。
SSL暗号化するから安全だとは表示されていたけど、なんとなく不慣れな為に抵抗を感じつつも確定して購入手続きはすんだ。
あとは、袋のキットが送られてくるのを待つのみ(^^)。
ちなみにサイト情報によると、
「古着deワクチン」を注文するだけで、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会を通じて開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられ、2023年10月で、およそ560万人の子どもがワクチンを接種できたようだ。
日本でも、もちろんポリオワクチンを打っている。
日本では、乳児が定期予防接種としての期間内であれば無料でポリオワクチンを打つことができる。
法的には努力義務だが、ほとんどの子どもたちはワクチンを接種している。
ちなみに日本では長い間、生ワクチンを飲んでいたが、現在は不活化ワクチンの注射に変わった。
私の大学生の長男の頃は生ワクチンだったが、中学生の長女の頃はまさに切り替わりの時で、どちらも経験してきた。
長女の頃はややこしかった。
もちろん、生きたウイルスを弱めた生ワクチンを接種するより死滅させた不活化ワクチンの方が感染するリスクがない。
その分、何回か追加で接種する必要がある。
結局のところ、日本でポリオにかかる子どもはほぼいない。
サイトの活動報告を閲覧すると、現地の直営店で働くスタッフはポリオ障害の後遺症があったり、貧困地区で育ったりしていると紹介されていたので、やはり海外ではポリオにかかるリスクがあるようだ。
だから、海外、さらに発展途上国の子どもたちこそワクチンを接種する緊急性があるんだと思う。
2023年10月で、およそ560万人分のワクチンを届けることができているが、発展途上国の年間出生率は、日本と比較にならないほど高い。
きっと、まだまだ足りない。
今後も、ワクチンの寄付という活動が世間に広まっていくといいな。
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