【6/30対DeNA13回戦●】4点差を逆転も”守護神”岩崎が打ち込まれサヨナラ負け…。配置転換するなら今かもしれない…。
こんにちは!かったーです!
阪神タイガース、3連敗です。
先発ウィルカーソン選手が初回から捕まり、4回4失点で降板します。
それでも過去2試合とは違って打線が4点差をひっくり返すことに成功、勝敗は”守護神”岩崎優選手に託されました。
しかし岩崎選手が3本のヒットを浴びて、逆転サヨナラ負けを喫してしまいました…。
なかなか上手くいきませんね…。
連敗中でなければそれほど尾を引かなかったかもしれませんが、結果的に同一カード3連敗なので、1敗以上のダメージを感じる敗戦になってしまいました…。
先発陣も気になるところですが、今回は「岩崎優に配置転換が必要か」を考えてみたいと思っています。
スコア・責任投手・本塁打
スタメン
野手成績
投手成績
気になったこと
守護神
まずはこの試合の9回裏を振り返っていきたいと思います。
6番手として岩崎優選手がマウンドに上がると、先頭打者は桑原将志選手。
フルカウントからの甘めのストレートをレフト前ヒット、続く大田泰示選手にレフトへのタイムリーツーベースを浴びてしまい、これで同点になります。
ストレート・変化球ともに制球ができていない状況で、打たれてしまう予感ぷんぷんだったのが正直なところです。
またフェンス際の難しい打球ではありましたが、レフト島田海吏選手の打球処理がもたついたのは間違い無いでしょう。
この後佐野恵太選手・柴田竜拓選手を打ち取り2アウト1,2塁とします。
ですが嶺井博希選手がライト前ヒットを放ち、2塁ランナー大田泰示選手が梅野隆太郎選手のタッチを上手く掻い潜り本塁生還、サヨナラ負けとなってしまいました。
大田選手の好走塁だったのは間違い無いですが、「梅野選手が上手くタッチできていればなあ」と思ってしまうプレイではありました。
「大田選手の大飛球・嶺井選手のしぶといヒット・本塁でのクロスプレイ」この3点に関しては正直紙一重で阪神次第では無失点でこの回を終えることができたかもしれません。
そう考えると岩崎選手だけに”敗戦の責任を押し付けるような風潮”は間違っていると言えそうです。
ただ岩崎選手の投げている球が本来の「キレ・制球」を失っていたのは素人目にも明らかでさらにこの試合が初めてという訳でも無いので、「配置転換するならこのタイミングなのかなあ」と個人的には感じています。
というのも本来”守護神”として獲得してきたケラー選手がここにきて状態を上げており、高い奪三振能力を武器に打者を牛耳ることができています。
ならばケラー選手の代役で守護神を務めていた岩崎選手がセーブに失敗したこのタイミングで配置転換するのが流れとして自然なのかなあと思いました。
この試合の前まで「9試合連続無失点・防御率1点台」を続けていたので、この試合に守護神として登板させたことは何ら間違ったことではないでしょう。
ただ岩崎選手の被打率が3割を超えてしまっているので、これを機にもう少し楽な場面での登板、あるいは2軍での調整期間を設けてあげても良いのかなあと感じました。
あくまでこれは一ファンの感想に過ぎないので、矢野監督ら首脳陣の判断に注目していきたいと思います。
こちらのnoteも是非ご覧ください↓
Twitterもやっています↓
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?