【7/23対DeNA15回戦○】伊藤将司の好投を野手陣が盛り立てる!初スタメンロドリゲス『2安打&好守』で阪神ファンのハートを鷲掴み!
こんにちは!かったーです!
阪神タイガース、連勝です!
自身6連勝を決めた伊藤将司選手の好投、近本光司選手のタイムリー・広島戦でのミスを取り返すスーパープレイ、初スタメンとなったロドリゲス選手の攻守に渡る躍動などスコア以上に阪神ペースで試合を進められた印象です。
残す借金は1つとなり、オールスター前までの”借金完済”も目前です。
『3連勝&借金完済』でオールスター休みを迎えられるように次戦も全力で応援していきたいと思います!
スコア・責任投手・本塁打
スタメン
打者成績
投手成績
気になった選手
ロドリゲス
初スタメンとなったこの試合の4打席を振り返っていきたいと思います。
1打席目
内のストレートを見せてから外の変化球で三振を奪う、典型的な攻め方でやられてしまいます。
ストレート4球中3球に手を出し、差し込まれていたもののバットに当てることができていたのが印象的でした。
2打席目
4球目のストレートを引っ張り込んでレフト前ヒットとします。
インコースのストレートをファーストスイングで捉えた点が印象的です。
3打席目
1打席目同様、落ちる球でやられてしまいました。
ベースの手前でワンバンするボールでしたが、バットが止まらず空振り三振です。
それにしても入江大生選手がとても魅力的な選手になっていて、阪神ファンとしては「今後厄介になりそうだなあ」そう感じました。
4打席目
貴重な追加点を叩き出すタイムリーヒットでした。
インコースの速球を詰まりながらでしたが、パワーでセンター前まで持っていきます。
前日のタイムリー二塁打でも感じましたが、速球に負けない力強さがロドリゲス選手最大の魅力なんだと思います。
この試合の4打席で個人的にはこう感じました。
①速球をしばける
②追い込まれてからの落ち球に手が出てしまう
③インコースに対応できる
来日前の情報通り三振は増えそうですが、4打席立って速球が1球も来ないことはほとんどないと思うので、追い込まれるまでにその速球をしばければ一定の結果を残してくれそうです。
「速球に弱い」印象がある(特に左投手)阪神打線に、速球を仕留められそうな打者が加わってくれたのが何より喜ばしいです。
また不安視されていた守備でも一塁線を破りそうな打球を好捕していて、思ったよりも機敏な動きができていました。
さらに今いる阪神の外国人選手とはまた少し違ったカッコ良さを兼ね備えていることがコメントから感じ取れます。
これは完全に私の感じ方ですが、どこか知的で背中で語っていくタイプなのかもしれません。
まだ僅か2試合なので、本当の意味で”救世主”になれるかは分からないですし、過度に持ち上げるのも良くないとは思っています。
ですがこの2試合でロドリゲス選手への”期待感”が増したファンの方も多いのではないでしょうか。
阪神ファンのハートを鷲掴みにしたロドリゲス選手に今後も注目です。
気になったこと
近本・佐藤・大山の3人で5四球
この試合で取り上げたいのは”ドラ1クリーンアップ”の四球です。
3人で5個の四球を選んでいて、特に大山悠輔選手が3四球です。
前日のノースリーからのHRが、この試合の対戦を避けるような3四球に繋がったと言えそうです。
貫禄勝ちですね。
となるとクリーンアップの後ろを打つ「6番打者・7番打者」の重要性が増してきます。
そこにハマって欲しいのが糸原健斗選手とロドリゲス選手で、糸原選手に関しては6月から7月にかけて「大山選手の後ろ」として一定の結果を残していたので、あまり心配していません。
鍵を握るのはやはりロドリゲス選手で、長打力を持つ選手が下位打線にいれば相手に与えるプレッシャーが段違いでしょう。
さらに三振が多くなりそうなロドリゲス選手の後ろにしぶとい打撃ができる人が入ると打線が回り続けると思っています。
梅野隆太郎選手の復調か、今の3番以降を1つずつ詰めて山本泰寛選手をロドリゲス選手の後ろに回すのか、どういう形になっていくのかに注目し続けたいですね。
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