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藤原恭大の年度別成績を振り返る

こんにちは!かったーです!

今回はプロ野球選手の年度別成績まとめをお送りします。

第42回目は千葉ロッテマリーンズの藤原恭大選手です!

この企画はプロ野球選手に対して、ファンがなんとなく持っているイメージと実際の数字を照らし合わせて、より正確にその選手を理解しようという企画です。


前回の選手はこちらです↓

注:成績はこちらを参考にしています


それではいってみましょう。


プロフィール

藤原恭大(ふじわら きょうた)
ポジション:外野手
投打:左投左打
身長:181cm
体重:80kg
生年月日:2000年5月6日
経歴:大阪桐蔭高
ドラフト:2018年ドラフト1位


2019年

打率:.105
試合:6
安打:2
本塁打:0
打点:2
三振:6
四球:0
盗塁:0
出塁率:.105
長打率:.105
OPS:.211
得点圏:.500
失策:0


2020年

打率:.260
試合:26
安打:25
本塁打:3
打点:10
三振:33
四球:6
盗塁:4
出塁率:.301
長打率:.406
OPS:.707
得点圏:.316
失策:0


2021年

打率:.217
試合:78
安打:47
本塁打:5
打点:22
三振:55
四球:23
盗塁:7
出塁率:.301
長打率:.350
OPS:.651
得点圏:.200
失策:0


感想

甲子園春夏連覇時の4番打者で、ドラフト会議では3球団から1位指名を受けた、球界のスター候補生です!


1年目の2019年に、開幕スタメンに抜擢され、その試合でプロ初ヒットを放ちます。

その後はプロの壁に阻まれ、4月に登録抹消されて以降1軍に帰ってくることはできませんでした。


2年目は2軍で長期間過ごしましたが、10月にチームのコロナ禍の影響で1軍昇格を果たし、プロ初の猛打賞・2本の初回先頭打者ホームランと存在感を見せます。

クライマックスシリーズでも猛打賞を記録し、レギュラー奪取へ順調なステップアップとなったシーズンでした。
(2020年成績:打率.260 3本 10打点)


そして迎えた3年目。開幕スタメンを勝ち取ったものの、結果を残せず4月末に登録抹消されてしまいます。

ですが7月に再昇格されるとそこから打ちまくり、7・8月の月間MVPに選ばれます。
(7・8月成績:打率.348 5本 15打点 OPS1.069)

9月以降は死球もあり、再び苦しみレギュラー獲得とはいきませんでした。


3年目までの藤原選手を振り返ってみると、好調の時期であれば走攻守に1軍で躍動することはできるものの、その好調が長く続かないという印象です。

どんどん振っていくタイプの打者だと思うので、三振を恐れず大きく育ってもらいたいですね。

最終的には柳田選手のような走攻守全てにおいてハイレベルな選手になっていくと思うので、その過程を見守っていきましょう。



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