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外国人選手の成績をまとめる(セ・リーグ,5月16日終了時点)

こんにちは!かったーです!

ペナントレースを制覇する上で鍵を握るのが”外国人選手”の活躍です。

近年は来日が遅れて満足に調整できないままシーズンインしてしまうケースが多々あり、年間通して活躍してくれる外国人選手が減ってきた印象です。

それでも日本人とは違ったムードをチームにもたらしてくれる存在として、各球団活躍が期待された外国人選手が存在しています。

そんな”助っ人”としての活躍を期待されている各球団の外国人選手の成績をまとめていきたいと思います。

今回はセ・リーグ編です!

(※5月16日時点で支配下登録されている選手が対象です。)


1軍成績・2軍成績はこちらを参照しています↓


東京ヤクルトスワローズ

投手(4人)

マクガフ(2022年1軍成績)
防御率0.00 15登板 0先発 0勝0敗 1H 11S 15回 
奪三振率11.40 QS率- 被打率.100 K/BB9.50 WHIP0.47 


スアレス(2022年2軍成績)
防御率2.65 5登板 4先発 1勝1敗 17回
奪三振率9.53 QS率25.0 被打率.222 K/BB18.00 WHIP0.88


サイスニード(2022年1軍成績)
防御率4.44 5登板 5先発 2勝0敗 0H 0S 26.1回
奪三振率7.18 QS率40.0 被打率.255 K/BB3.50 WHIP1.18


コール(2022年1軍成績)
防御率4.15 8登板 0先発 1勝0敗 1H 0S 8.2回
奪三振率6.23 QS率- 被打率.241 K/BB2.00 WHIP1.15


野手(2人)

オスナ(2022年1軍成績)
37試合 打率.217(138-30) 3本塁打 14打点 三振29 四球6
出塁率.248 長打率.333 OPS.582 得点圏.182


サンタナ(2022年1軍成績)
10試合 打率.343(35-12) 4本塁打 10打点 三振13 四球3
出塁率.395 長打率.686 OPS1.080 得点圏.400


阪神タイガース

投手(5人)

チェン・ウェイン(2022年2軍成績)
防御率4.50 3登板 2先発 0勝1敗 10回
奪三振率5.40 QS率0.0 被打率.243 K/BB6.00 WHIP1.00


ケラー(2022年1軍成績)
防御率33.75 2登板 0先発 0勝2敗 0H 0S 1.1回
奪三振率20.25 QS率- 被打率.600 K/BB3.00 WHIP5.25


アルカンタラ(2022年1軍成績)
防御率2.57 13登板 0先発 1勝0敗 7H 0S 14回
奪三振率6.43 QS率- 被打率.200 K/BB2.50 WHIP1.00


ガンケル(2022年1軍成績)
防御率3.81 5登板 5先発 1勝3敗 0H 0S 26回
奪三振率4.50 QS率20.0 被打率.202 K/BB1.44 WHIP1.08


ウィルカーソン(2022年1軍成績)
防御率2.22 5登板 5先発 2勝2敗 0H 0S 28.1回
奪三振率8.58 QS率60.0 被打率.202 K/BB3.86 WHIP0.99


野手(2人)

ロハス・ジュニア(2022年1軍成績)
28試合 打率.175(57-10) 3本塁打 9打点 三振17 四球9
出塁率.309 長打率.368 OPS.677 得点圏.214


マルテ(2022年1軍成績)
11試合 打率.143(42-6) 0本塁打 1打点 三振10 四球3
出塁率.229 長打率.167 OPS.396 得点圏.000


読売ジャイアンツ

投手(5人)

デラロサ(2022年1軍成績)
防御率2.00 9登板 0先発 0勝0敗 4H 1S 9回
奪三振率8.00 QS率- 被打率.161 K/BB1.60 WHIP1.11


アンドリース(2022年2軍成績)
防御率0.00 3登板 3先発 0勝0敗 10回
奪三振率7.20 QS率0.0 被打率.184 K/BB4.00 WHIP0.90


メルセデス(2022年1軍成績)
防御率2.00 6登板 6先発 4勝1敗 0H 0S 36回
奪三振率5.75 QS率50.0 被打率.209 K/BB2.09 WHIP1.06


ビエイラ(2022年1軍成績)
防御率22.50 4登板 0先発 0勝0敗 0H 0S 2回
奪三振率4.50 QS率- 被打率.333 K/BB0.20 WHIP4.00


シューメーカー(2022年1軍成績)
防御率3.03 6登板 6先発 1勝2敗 0H 0S 35.2回
奪三振率7.07 QS率66.7 被打率.194 K/BB2.80 WHIP0.95


野手(3人)

ポランコ(2022年1軍成績)
43試合 打率.282(149-42) 7本塁打 16打点 三振31 四球18
出塁率.363 長打率.483 OPS.846 得点圏.184


ウォーカー(2022年1軍成績)
38試合 打率.293(116-34) 7本塁打 17打点 三振32 四球2
出塁率.311 長打率.534 OPS.845 得点圏.231


ウィーラー(2022年1軍成績)
13試合 打率.160(25-4) 1本塁打 2打点 三振2 四球4
出塁率.276 長打率.320 OPS.596 得点圏.167


広島東洋カープ

投手(4人)

アンダーソン(2022年1軍成績)
防御率3.55 2登板 2先発 1勝0敗 0H 0S 12.2回
奪三振率5.68 QS率50.0 被打率.186 K/BB4.00 WHIP0.79


ターリー(2022年1軍成績)
防御率5.40 5登板 0先発 0勝1敗 2H 0S 3.1回
奪三振率10.80 QS率- 被打率.357 K/BB2.00 WHIP2.10


フランスア
登板なし


コルニエル(2022年1軍成績)
防御率12.00 2登板 0先発 0勝0敗 0H 0S 3回
奪三振率15.00 QS率- 被打率.308 K/BB5.00 WHIP1.67


野手(1人)

マクブルーム(2022年1軍成績)
36試合 打率.288(132-38) 5本塁打 21打点 三振28 四球17
出塁率.371 長打率.455 OPS.825 得点圏.316


中日ドラゴンズ

投手(2人)

ロドリゲス(2022年1軍成績)
防御率2.08 17登板 0先発 1勝1敗 11H 0S 17.1回
奪三振率10.90 QS率- 被打率.177 K/BB3.00 WHIP1.04


R.マルティネス(2022年1軍成績)
防御率0.64 14登板 0先発 0勝1敗 2H 10S 14回
奪三振率11.57 QS率- 被打率.128 K/BB9.00 WHIP0.57


野手(2人)

A.マルティネス(2022年1軍成績)
24試合 打率.353(68-24) 3本塁打 5打点 三振11 四球8
出塁率.450 長打率.588 OPS1.038 得点圏.231


ビシエド(2022年1軍成績)
39試合 打率.250(148-37) 4本塁打 15打点 三振16 四球10
出塁率.311 長打率.385 OPS.696 得点圏.200


横浜DeNAベイスターズ

投手(4人)

ロメロ(2022年1軍成績)
防御率4.72 7登板 7先発 3勝3敗 0H 0S 34.1回
奪三振率5.50 QS率28.6 被打率.271 K/BB2.10 WHIP1.34


ピープルズ(2022年1軍成績)
防御率15.00 3登板 1先発 0勝2敗 0H 0S 3回
奪三振率12.00 QS率0.0 被打率.529 K/BB4.00 WHIP3.33


クリスキー(2022年1軍成績)
防御率3.38 4登板 0先発 0勝1敗 0H 1S 5.1回
奪三振率11.81 QS率- 被打率.200 K/BB1.40 WHIP1.69


エスコバー(2022年1軍成績)
防御率3.29 15登板 0先発 0勝0敗 6H 1S 13.2回
奪三振率7.24 QS率- 被打率.265 K/BB1.38 WHIP1.54


野手(2人)

オースティン
出場なし


ソト(2022年1軍成績)
24試合 打率.301(83-25) 4本塁打 14打点 三振22 四球13
出塁率.408 長打率.530 OPS.938 得点圏.250



最後に

「活躍してる」と胸を張って言える外国人選手はそれほど多くないということが分かりました。

特に新外国人選手に限ると阪神のウィルカーソン選手、巨人のシューメーカー選手・ポランコ選手・ウォーカー選手、広島のマクブルーム選手あたりでしょう。

野手の新外国人が2人もはまった巨人は一気に分厚い打線を組むことができているので、2人の存在の大きさを感じます。

調整が遅れている選手も多くいるので、彼らが今後活躍し始めるとセ・リーグ全体の順位に影響を与えてくるかもしれません。

今後も注目していきたいと思います。



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ありがとうございました。

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