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【8/13対中日19回戦●】ノーアウト2,3塁で4番5番6番が三者連続三振…。藤浪晋太郎”最速160km/h・10奪三振”と圧巻投球を披露!

こんにちは!かったーです!

2試合連続の完封負けを喫したこの試合。

小笠原慎之介選手が凄かったと言われればそれまでですが、それ以上に阪神打線の弱さが露呈した試合だったと思います。


顕著だったのが4回裏で糸原健斗選手の四球・ロハス選手の二塁打でノーアウト2,3塁のチャンスを作ったものの、4番佐藤輝明選手・5番陽川尚将選手・6番山本泰寛選手が三者連続三振を喫します。

今の阪神を象徴するような攻撃で「打線の迫力不足・佐藤輝明選手の不振」を痛感した瞬間でした。


ただ投手陣では先発の藤浪晋太郎選手が今季どころかキャリアの中でもトップクラスの投球内容を披露、”new藤浪晋太郎”が誕生するきっかけになるかもしれません。

投手力で勝ち切るしかない、今の阪神にとても頼もしい選手が加わってくれましたね。



スコア・責任投手・本塁打

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スタメン

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打者成績

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投手成績

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気になった選手

藤浪晋太郎

「最速160km/h・10奪三振」彼のポテンシャルの高さを再確認できた投球でしたね。


8月6日広島戦で久々の先発登板を果たし、そこから中6日でこの試合の先発を任されます。

そこで前回以上の”圧巻投球”を披露、ストレート・変化球ともにキレが素晴らしく、三振の山を築いていきます。

特に圧巻だったのは5回表で先頭の平田良介選手を高めのストレートで空振り三振に仕留めると、続く木下拓哉選手にはアウトローびたびたに決まる160km/hのストレートで見逃し三振を奪います。

あのコースに160km/hのストレートを投げ込まれたら打者はお手上げでしょう。

最後は石垣雅海選手をまたもストレートで見逃し三振に仕留め、三者連続三振でこの回を締めくくります。

藤浪選手は登板後

「フォームの力感、使った球種も含めて全体的にバランスが良かったかなと」
「いろんな球種を、バランス良く投げ込むことができた。全体的にいいテンポで投げることができた」
「ある程度、自分でも手応えはありますし、しっかり次回につなげていければ。チームに勝ちをつけられるように頑張るだけ」

とコメントしており、自身でも納得できる投球ができたようです。


「球が抜けまくって試合どころではなかった」あの時期はとっくの前に脱出していますが、ファンや相手打者の中にはまだ”あのイメージ”を持っている人がいるかもしれません。

それを払拭する最高の投球ができたんじゃないでしょうか。

”new藤浪晋太郎”誕生のきっかけになることをこころから願っています。




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ありがとうございました。


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