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【8/27対中日22回戦○】打順組み替えがハマり、初回から3点を先制!”対左投手”の連敗は10でストップ!藤浪晋太郎7回1失点で2勝目!
こんにちは!かったーです!
10連敗中の左投手を攻略すべく、今季初めて2番に近本光司選手を起用するなど打順を組み替え試合に臨みます。
この打順のおかげかどうかは分かりませんが、初回から打線が繋がり(ラッキーな当たりもありました)3点を先制することができました。
この3点リードを先発藤浪晋太郎選手が前回同様の”圧巻投球”で守り抜き、2勝目を挙げます。
素人目にも分かる力みのない安定感抜群の投球フォームから、圧倒的出力で投じられるストレート・スプリットで三振を奪っていきます。
初回と3回にバタつきますが要所で併殺打を奪うなど1失点で切り抜けます。
その他のイニングではマウンド上で吠える姿も見受けられ、見ていてワクワクさせられました。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 27, 2022
藤浪晋太郎の咆哮
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魂のストレートで三球三振
7回裏
D 1-3 T
2死一塁
投手:藤浪晋太郎
打者:三好大倫
🎥全球ノーカット
⚾プロ野球 (2022/8/27)
🆚 中日×阪神
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大山悠輔選手・佐藤輝明選手の守備位置や近本光司選手の打順など、矢野監督が現状を打破するために、いろんな可能性を模索し始めた印象です。
苦しい時期が長くなっているので、この1勝をきっかけに流れが変わることを期待しています。
スコア・責任投手・本塁打
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スタメン
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打者成績
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投手成績
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気になったこと
打順
前回対戦で抑え込まれていた小笠原慎之介選手を攻略するために、打順を組み替えて臨んだこの試合。
その打順がこちらです↓
① 遊 中野拓夢
② 中 近本光司
③ 左 ロハス
④ 三 佐藤輝明
⑤ 右 大山悠輔
⑥ 一 陽川尚将
⑦ 二 山本泰寛
⑧ 捕 梅野隆太郎
⑨ 投 藤浪晋太郎
注目は2020年8月6日以来の「2番」となった近本光司選手と8月絶好調のロハス選手です。
今シーズンの阪神は開幕早々マルテ選手が離脱したことで深刻な得点力不足に悩まされました。
5月までは多種多様な打順を組んでいましたが、どれも長続きせず苦しい日々が続きます。
ですが6月以降「1番中野・2番島田・3番近本」を基本線に打順を組み始め、3人が塁を賑わせ「4番佐藤・5番大山・6番糸原」で返す形が確立されると、チーム状態がみるみる改善されていきました。
この”快速上位打線”でかき回していくスタイルは魅力的ではあるものの、高OPSである佐藤輝明選手と大山悠輔選手の前にOPS.600台の選手が3人も並んでいるので、効率が良いかと問われると微妙なのが正直なところです。
それでも3番を担える存在が近本選手の他にいなかったので、この形がベターな形だったとは思います。
ですがロハス選手が覚醒した現在は「中野・島田のどちらかの打順を下げて近本を1,2番で起用、3番にロハスを据えて佐藤・大山とともに長打力で相手にプレッシャーをかけていく形」がベストだと感じています。
2番に近本選手が入ると打撃を崩す印象があるのは事実ですが、プロでの経験を重ね、出塁能力が増した今の近本選手なら2番でも形を崩すことなく役割を全うしてくれると信じています。
矢野監督のコメントを見るにこの打順を固定していくつもりはないようにも見えますが、個人的にはこの打順がしっくりきてるので、もう少し見続けたいと思っています。
最多安打争い
セ・リーグの”最多安打”争いがかなり熾烈になっています。
セ・リーグ 安打数ランキング
①村上宗隆:132安打
②坂倉将吾:131安打
②中野拓夢:131安打
④佐野恵太:129安打
④近本光司:129安打
⑥岡林勇希:124安打
⑥丸佳浩:124安打
※8/27終了時点
試合数を考えると佐野選手・村上選手あたりが本命だとは思いますが、阪神勢にもチャンスはあるでしょう。
残り試合数も少なくなってきているので、個人タイトルにも注目して試合を追っていきたいなあと思っています。
こちらのnoteも是非ご覧ください↓
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ありがとうございました。
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