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菊池涼介の年度別成績を振り返る

こんにちは!かったーです!

今回はプロ野球選手の年度別成績まとめをお送りします。

第32回目は広島東洋カープの菊池涼介選手です!

この企画はプロ野球選手に対して、ファンがなんとなく持っているイメージと実際の数字を照らし合わせて、より正確にその選手を理解しようという企画です。


前回の選手はこちらです↓

注:全ての数字はこちらを参考にしています。


それではいってみましょう。


プロフィール

菊池涼介(きくち りょうすけ)
ポジション:内野手
投打:右投右打
身長:171cm
体重:68kg
生年月日:1990年3月11日
経歴:武蔵工大二高→中京学院大
ドラフト:2011年ドラフト2位


2012年

打率:.229
試合:63
安打:46
本塁打:2
打点:12
三振:42
四球:6
盗塁:4
出塁率:.254
長打率:.294
OPS:.547
得点圏:.174
失策:9


2013年

打率:.247
試合:141
安打:133
本塁打:11
打点:57
三振:121
四球:38
盗塁:16
出塁率:.297
長打率:.374
OPS:.670
得点圏:.257
失策:19


2014年

打率:.325
試合:144
安打:188
本塁打:11
打点:58
三振:79
四球:24
盗塁:23
出塁率:.352
長打率:.456
OPS:.808
得点圏:.302
失策:12


2015年

打率:.254
試合:143
安打:143
本塁打:8
打点:32
三振:92
四球:29
盗塁:19
出塁率:.292
長打率:.343
OPS:.636
得点圏:.211
失策:10


2016年

打率:.315
試合:141
安打:181
本塁打:13
打点:56
三振:106
四球:40
盗塁:13
出塁率:.358
長打率:.432
OPS:.790
得点圏:.343
失策:4


2017年

打率:.271
試合:138
安打:153
本塁打:14
打点:56
三振:107
四球:32
盗塁:8
出塁率:.311
長打率:.405
OPS:.716
得点圏:.287
失策:5


2018年

打率:.233
試合:139
安打:130
本塁打:13
打点:60
三振:111
四球:51
盗塁:10
出塁率:.301
長打率:.355
OPS:.656
得点圏:.274
失策:3


2019年

打率:.261
試合:138
安打:143
本塁打:13
打点:48
三振:102
四球:41
盗塁:14
出塁率:.313
長打率:.406
OPS:.719
得点圏:.333
失策:10


2020年

打率:.271
試合:106
安打:102
本塁打:10
打点:41
三振:68
四球:35
盗塁:3
出塁率:.334
長打率:.423
OPS:.757
得点圏:.250
失策:0


2021年

打率:.277
試合:132
安打:137
本塁打:16
打点:60
三振:86
四球:42
盗塁:1
出塁率:.333
長打率:.429
OPS:.762
得点圏:.314
失策:5


感想

9年連続ゴールデングラブ賞受賞、2020年には史上初の二塁手での守備率10割を達成した球界屈指の守備職人です。

バッティングでも打率3割越え2回6年連続2桁ホームランと守備の派手さには及びませんがレギュラーとして申し分のない成績です。


成績からわかる菊池選手の特徴としては、体は大きくないものの積極的に振っていき長打もあるというところです。

三振は少し多いように感じますが、その分長打力もあり他球団からすると嫌なバッターでしょう。

またシーズン最多犠打7回と小技もできて2番打者として理想的な選手であることがわかります。


日本代表での活躍も印象深いです。2017年WBC・2019年プレミア12・2021年東京オリンピックで主力として代表チームを支えました。

特に2017年WBCのオランダ戦で見せた、ファインプレイが強烈に印象に残っています。当時友人と観戦していて大声を上げた記憶があります。


3連覇以後、低迷する時期が続いている現在の広島。その状況を打破するためにももう一度菊池選手がキャリアハイに近い成績を上げることが必要なのではないでしょうか。

若い選手と中堅選手がうまく融合した強いチームを作るために頑張ってもらいましょう。




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