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【8/26対中日21回戦●】”右翼大山”解禁も対左投手10連敗…。OP戦以来の”二塁佐藤”でネット上がざわついた1日

こんにちは!かったーです!

先発西勇輝選手が3回まで毎回失点を重ね、波に乗り切れないままアクシデントで緊急降板となってしまいました。

その後バトンを受けた島本浩也選手・アルカンタラ選手も失点を重ねましたが「緊急登板・イニング跨ぎ」だったことを考えると責めることはできないでしょう。


一方の打線は「大野雄大対策」として起用された陽川尚将選手があと少しでHRとなるフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ってくれましたが、全体的には制球乱れる大野雄大選手を攻略し切れませんでした。

これで大野雄大選手は阪神戦7試合に登板し「防御率1.71 3勝1敗 52.2回 WHIP0.85」と他球団と比較してずば抜けた成績が残っています。

阪神としては大野選手に限らず”左投手”という弱点を克服できないまま、シーズン最終盤まで来てしまいました。

これから上位2チームを追いかけながら、3位を死守していくためにも”対左投手”に克服の兆しを見せて欲しいなあと思っています。


またこの試合は勝敗以上に「大山悠輔選手・佐藤輝明選手の守備位置」に注目が集まりました。

賛否両論(”否”の方が多いように見えます)様々な意見が飛び交っていますが、個人的には比較的ポジティブに捉えています。

その理由をまとめていきたいので、素人の感想だと思って気楽に読んでいただけると幸いです。



スコア・責任投手・本塁打

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スタメン

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打者成績

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投手成績

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気になったこと

”右翼”大山・”二塁”佐藤

結論から言うと個人的には「ポジティブに」捉えています。

その理由は至ってシンプルで「選択肢が広がるから」です。


大山悠輔選手がライトを守ることで「一塁原口(マルテ)と左翼ロハス」を両立できるようになり、佐藤輝明選手がセカンドを守ることで「ロハス島田の両翼と糸原山本木浪以外の内野手(ex陽川)」を両立できるようになります。

ロハス選手・原口文仁選手・陽川尚将選手が8月に入って状態を上げてきているので、得点力不足が課題である以上できるだけ起用したいのが本音です。

そこで考えつくのが今回のポジション変更で大山選手・佐藤選手の負担は増えますが、チーム全体のことを考えるとプラスの側面が強いと思います。


矢野監督が就任してからの約4年間を振り返ってみると大山選手・佐藤選手に限らず「複数ポジション」を準備させ、選択肢を増やしていくことを基本方針に掲げているように感じます。
(ex 二遊間の選手は内野全ポジションを守る・熊谷植田は内外野・大山の一塁左翼・佐藤の右翼三塁)

某ウイルスの影響で例年以上に「誰がいつ離脱するか読めない」近年のプロ野球を戦い抜くために、このような危機管理をしておくことは悪いことではないでしょう。

OBや解説者の方が仰るように固定も正解になり得るとは思いますが、某ウイルスのことを考慮すると複数ポジション用意しておくことの方が正解に近いように私は感じています。


これまで複数ポジションを準備させてきた矢野監督のもとで4年間プレイしてきた選手たちなので、それほど負担に感じず”当たり前”のように練習しているのかもしれません。

その辺りのコミュニケーションが取れていて、信頼関係も構築されているのであれば、外野のファンや解説者がとやかく言う必要はないのかもしれません。

以上が個人的な感想です。



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ありがとうございました。


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