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【Zwift】レース参加「iCOL= 第3戦」(20210509)

前回第2戦から1ヶ月が経ち、第3戦目となった「iCOL=」にチーム「TMR」から選手として参加しました。
今回はチーム力が試されるコースとルールになっていて、選手だけでなく「オールTMR」の力を試す機会となったのではないかと思いました。
いつもながら、レース運営&関係者の皆様、出場選手の皆様、観戦&応援くださった皆様、チームの皆様に感謝です!
前回の記事:レース参加「iCOL= 第2戦」

iCOL=とは?

iCOL=(indoor Cycling Online battle League:イコール)は、ZMPシステムを使用し、出場選手の個々の脚力を均等(=イコール)にして行われるチームバトルレースです。
1シリーズは約半年間の計6回行われ、各レース結果に応じたポイントをチーム間で争います。
第3戦の開催概要はコチラから(リンク)

今回の調整値(ZMP調整)

私は「ZMP=45」と判定され、-29kg(体重減少)のハンデを頂きました。
体重80kgなので、Zwiftの体重設定を51kgに設定しての出場になります。
前回より私のZMP値が上がっています。
若くはないので劇的に上がってはいませんが少しづつ成長しています!

結果

コース情報
コース名:Out And Back Again(Watopia)
※フルコースではなく、Zwift KOM Rev (約36.8km)のゲートがゴール
距離:36.8km
獲得標高:315m

結果
タイム:ログから見ると 56分40秒 くらい
    (ゴールがゲートのため目視判定)
平均ワット数:188W
平均心拍数:151bpm(最大178bpm)
装備:フレーム:CANYON AEROAD 2021/ホイール:DT Swiss ARC 62

KOM 2位獲れました&チーム優勝

今回もKOM担当ということで獲りに行きましたが、2位でした。
なかなか1位が獲れませんw
ただ、今回はチームTMRが最終ゴールで1位で通過したので、チーム優勝という最高の結果になりました!
選手だけでなく、他のチームメイトの協力と応援の結晶です。

感想

私はKOM担当でKOMポイントを取るべく、試走や作戦を考え挑みました。
当日朝からもレース時間に合わせた体調管理や食事摂取のタイミングなど準備万端です。

レース中、チームメイトNAKAさんのスプリント区間1位(ポイントゲット)の知らせで、自身の気合とKOMポイント奪取のプレッシャーが倍増しましたね〜
とにかくKOMまで先頭集団から絶対千切れないことだけを心がけ、自分自身の限界を行ったり来たりしてました。
KOMスタート時の想定心拍数が10もオーバーしていて、とても苦しい展開でした。正直、何度も心が折れかけましたw
KOM頂上手前で、先頭との差が10秒以上あって、かつ、集団最後尾にいて脚も重く「やべーな、やべーな」と感じてたあとから記憶が吹っ飛んでいます。
そこから何故かスイッチが入り、無意識にギアを落としてハイケイデンスで漕ぎ続けていました。ゾーンに入ったんだと思います。監督ベニさんの声は聴こえていました。
気づいたらKOMポイントを通過していましたw
その後は、エースのくるパパに託し、ひたすら「いけーいけー」と叫んでいましたw
くるパパの逃げが成功し1位でゴール!
チーム的には最高の結果となりました。

レースの企画・運営・配信に関わられたみなさん、応援してくれたみなさん、参加チームのみなさん、チームTMRにみなさん、ありがとうございました。
ロードバイク未経験の初心者でもレースの醍醐味が味わえる「iCOL=」および「Zwift」はとても面白いです!

中継動画のリンク(実況あり)


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