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レザーアイテムの魅力について語る

近年ファストファッションが流行り、良い服が安く手にはいるようになりました。私が愛してやまないユニクロも、ジルサンダー、クリストフ・ルメールなど世界的に超有名なデザイナーとのコラボにより、オシャレな人が集まる衣料品メーカーとなりました。一昔前のユニクロとは大違いです。

そんな中でも、ユニクロやGUなどで見た目が本革と変わらないフェイクレザーのトートバッグや革小物が安価で販売されています。そうなると、もはや高価なレザーアイテム(本革)はもう必要ない。そう思う方も多くなっているのではないでしょうか?レザーアイテムを持つメリットデメリットをざっと価格帯ごとに見ていきましょう。

高価なレザーアイテム(本革)を使うメリットとして、長く使える=壊れない、革の風合いを楽しめる、所有欲を満たしてくれるなどが挙げられます。デメリットは、高い、すぐに手に入らないことが多い、機能的でないものもあり使いにくさを感じる物もあるということです。

安価なレザーアイテム(合皮)を使うメリットは、気軽に購入できバリエーションを楽しめる細かな事を気にせず使えるなど、安いからこそ気軽に持ち出せることが挙げられます。一方でデメリットは、1年ほどで壊れることが多いすぐに劣化が始まる見る人が見るとチープ感があるなどです。

手軽に、かつ短期間しか使用しないという方ならば合皮でもいいと思いますが、長く良い状態で使用し、所有欲も満たしたいと思う方は迷わず本革をお勧めします。そして、この特徴がレザーアイテムの魅力でもあります。本革で丁寧に仕立てられたものは10年スパンで使用できます。愛着がわき、メンテナンスすら楽しみになる、革を”育てる”楽しみも味わえるのです。

そして男性向けのレザーアイテムは、トレンドの影響を受けないことがほとんどです。財布などは時代の流れと共にコンパクト化されつつありますが、バッグ、そのほかの小物は基本的に昔からほとんどデザインが変化していません。一度良質なレザーアイテムを投資と考えて購入すれば半永久的に使用できるのです

価格が高いものには理由があります。それだけ長く使用でき、デザインも機能面でもしっかり考えられたものが多いのです。(例外もありますが)しっかりしたものを持っていると信用性のある人という印象も持たれます。仕事ができるビジネスパーソンは、ほぼ例外なく身の回り品に拘りがあり良い物をそろえています。小物にもしっかり気を使えるということは、仕事でも細かな気遣いが出来るということにつながるのではないでしょうか?私の憶測ですが。。

まとめ

レザーアイテムの魅力は、長く使えて、革の風合いを楽しみつつ機能的で使いやすいものが多いです。愛着がわき、唯一無二の相棒となる事間違いないでしょう。所有欲を満たしてくれるので、同じものを長く持っていても飽きの来ないというのも魅力の一つです。


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