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黄金比を考えてデザインするレザーアイテム

パルテノン神殿、モナ・リザなど数々の芸術作品は黄金比を考えて構成されています。
この黄金比については、諸説ありますが一説によると、人が自然に美しいと感じる比率の事です。

そんな黄金比を、レザーアイテムに応用してパーツを配置したり、形をデザインする事で自然な美しさを表現する事ができます。シンプルなデザインだが、なぜか美しさやバランスの良さを感じる。
その様な印象を与える事ができるのです。

この写真のトートバッグで言えば、ハンドルの付け根部分を黄金比で構成されています。
バッグの縦と横の比率を黄金比に近づけており、その比率も相まってバランスの良さを感じられるでしょう。

芸術の要素を日常に用いる事で、生活に彩りが生まれます。
語らないデザインの要素が、より作品に深みを与えて使い続ける楽しさをも与えてくれるのです。

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