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社会福祉院生日誌:コロナ禍の状況

通信課程の大学院で今年から社会福祉学を学んでいる。課題で書いた文章を科目名や課題の詳しい記述を少し修正したうえで掲載します。

◆自分のフィールドにおけるコロナ禍の状況(大変なこと、そのなかで工夫した点など)を簡潔に書く(200~300字程度)

・私の勤務する大学では、昨年より新型コロナウィルス感染対策のため全面オンライン授業、今年は対面授業とオンライン授業の週替りとなった。You ube、Googleクラスルーム、ビデオ会議システム等を併用し授業や学生の指導を行った。チャット機能や字幕機能を備えたこれらツールの発展で、人工内耳装用で言葉の聞き取り困難がある私個人は不便さを感じず業務できる場面も増えた。オンライン授業の実施はメンタルの問題で大学まで通いづらい学生の授業参加への敷居を下げ、大学とつながりを保つ働きもしたのではないか。コロナ禍は生活の不便や苦労ばかりでなく、新たな学びのかたちや習慣も生み出した。この経験を「コロナ後」の社会に活かす必要がある。

・・・社会福祉的な論考ではなくなってしまったが、自分自身のふりかえりにはなった。

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