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落語稽古日誌(13):2カ所で稽古

某落語教室中級編が終わり・・・。4月からは都内の別の落語教室、某落後教室で同期だった仲間とはじめる集まりと、2カ所で稽古することになった。

4月から通う落語教室には事前に見学に行った。その日は8人の受講生の方が15分ほど噺をして、師匠から改善点などコメントをもらっていた。自分のように落語歴が1年未満の方もいらしたのでやや安心する。
くわえて、一人の師匠に半年間ずっと稽古をつけていただくやりかたなので、じっくり稽古ができそうである。これまで通っていた方は、ローテーションで師匠が変わるので、受講者によっては毎回違う師匠の稽古を受けるというシーンもあった。

ということで、空きが少ないということで主催者の方に空いているクラスに割り振っていただき、来年から第3日曜に通うことになったのであった。

この落語教室では「道具屋」、仲間との集まりでは「かぼちゃ屋」を稽古する。高座名も分けて、前者の高座名はかつ弥,後者はカツやの予定である。前者ではカタカナ入りの高座名は使えないというので主催者と相談して決めた。

先月3月15日におこなわれた落語教室発表会の様子は,妹にビデオでとってDVDにしてもらったのだが、いまだに勇気がなくて見られない。パソコンで再生してもウィンドウを最大限に小さくした上でメガネを外して薄めにすればどうにか見られる。何かの落語大会に出るときは高座の動画が必要なので大事にとっておくことにする。

そういえば,こないだと大学の授業改善に関するあるセミナーにでたとき、うまく話すための工夫の話もでた。
パソコンの画面やスライドをみて下を向いて話してしまう、「あー」とか「えー」とか入れてしまうなど。改善対策として、個人的には落語を習うことをおすすめしたい(笑

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