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落語稽古日誌(18):1年経った

落語の稽古をはじめて一年たった。こんなに続くと思わなかった。最初の落語体験教室で「牛ほめ」覚えて終わりかなと思っていたのに。習い事最短記録(ピアノ、10ヶ月)を越えたので、次は小学校のときにやっていたモダンバレエの継続期間3年をめざします。
くわえて、ふだんの業界外のお知り合いがとても増えました。社交的でない自分には信じがたいことである。これからもよろしくお願いします。
きょうはこれから落語教室での発表会のお手伝い。

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この日ははじめに通った落語教室の発表会を見に行きました。同期でご一緒したかたがたの応援です。
中級クラスのときに稽古した「金明竹」をやる方がいたので、その会場からのぞきました。自分だったらどうやるかなとか考えて脳内稽古をはじめてしまい、じっくり聴くどころではなくなってしまった。
ところで、応援したみなさまがたはなんとなく演技が大きくダイナミックになっている印象を受けました。
師匠の稽古の影響だとおもわれます。
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会場には早くも次期の落語教室生徒募集のお知らせのチラシがありました。
11月からなので今通っている落語教室とそう大きくかぶらなそう。
だめもとで申し込もうと思います。何の噺にしよう?

そして、結局中級クラスに申し込みました。
11月からでだいぶ先なので稽古するのによい噺をじっくり考えることにする。できれば前座の人が習う噺で所作の勉強になるようなものを習得したい。
来週は落語の大会に応募するためのビデオ収録があるので、「金明竹」を空き時間に少しずつ稽古しておくことにします。

2014.6

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