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落語稽古日誌(8):中級クラスへ

初落語会で高座に上がって楽しくなってしまい、落語教室の中級クラスに申し込んで次は「金明竹」を稽古しよう、などとあらすじなどを調べ始めたのだが。

応募多数だと抽選になるので、もしはずれたらよそで稽古しようと思う。
できたらちゃんと真打ちの噺家の方が稽古つけてくださるところはないだろうか。・・・とあちこちで書いてたら、他の落語教室を教えていただいたので調べてみることにした。

そうこうしているうちに抽選に当たって中級クラスで受講できることになった。さっきメールでお知らせが来た。今度は古典落語で 15 分に収まるものを各自で事前に覚えて、初回から稽古になるらしい。こんどは「金明竹」を稽古するつもりである。

はじめて高座に上がったときはおそろしくて手が震えたが、だんだん本番までのどきどき感も含めてやみつきになってきてしまった。
そして普段の話す仕事にもよい効用があることにうすうす気がついてしまった。これはまた別に書きたいところである。

2013.11

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