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どうすれば成長できるのか。自己成長と自己実現。


はじめに

成長したい葛藤と現実との兼ね合い。

これは常々課題となる。

成長方法を把握していたとしても、現実的にその成長方法を実行できない事情や環境もある。なので、このあたりは非常に悩ましいとは思う。

自己成長と自己実現の違い

自己成長とは、その名の通り成長をするということ。

自己実現とは、これもまたその通り、実現するということ。

→文脈としては、「自己成長を通じて、自己実現を達成する」というものになる。

自己実現するために、自己成長をする必要があるということ。

自己成長の先に、自己実現があるということだ。

ココオルは、自己実現のため、幸せのために使っていただきたいと考えている。

ただ、一気に自己実現は不可能。まずは、成長しなければならない。

成長した後に、自己実現に近づいていくということになる。

充実感と集中力

ソッコーで自己実現できなくても、近づいているという実感があれば、それは充実感になる。

充実感があれば、やる気も出てくる。集中力も増す。

充実感がなければ、やる気が出ない、長続きしない、めんどくさくなり、投げ出してしまう。

では、充実感を出すにはどうすれば良いか?これはまたいろいろな方法がある、いろいろな取り組み方、視座がある。(いったん割愛)

成長の定義は難しい

ここまで話しといてやけど、成長の定義は難しい。よくわからない。

なにをもって成長とするのか。

考え方、見方を変えれば、どんなことでも、その経験から何かを学び、えたのであれば、成長したとも言えなくもない。

成功したら成長にもなるとは限らない。運よく成功した場合や、小さい成功の場合は、学びが少なく、成長機会とならない場合も往々にしてある。

失敗して成長することもたくさんある。むしろこっちの方が多いとも言える。

成長とは、苦しいものなのか

成長とは、楽しく、気持ちが良いものなのか。

これも悩ましいところ。何とも言えない。苦しい日々を乗り越えて成長することもあれば、楽しく、気持ちよく、成長できることもある。

どっちがダメとか、どっちが正しいとかもなく、これはどちらもありだと思う。

そして、苦しい状態を乗り越えないといけない時もあれば、そこまで苦しみに耐えなくても、別のやり方で、もっと楽に、気持ちよく、楽しく成長できることもある。

ココオルは、このバランスを考えて、自分と向き合うのはしんどい作業ではあるものの、それでも一緒に考えていくスタッフやユーザーがいる環境を提供し、ほんの少しでも苦しみを分かち合い、ほっとした気持ちを得てもらいながら、

楽しくと言えば語弊があるが、比較的前向きに、達成感、充実感を感じてもらいながら、少しずつ、これまでとは違ったものの見方、考え方ができるようになれば良いなと考えている。

丸田個人の場合

僕個人で言えば、いくつかは自己実現したが、まだ全部自己実現したかと言えばそういうことはない。もっと楽に生活をしたいし、もっと自分がやりたいことをやれる時間が増えればいいなとずっと考えている。

ただ、全く自己実現していないかと言えば、そういうことはない。家族もいるし、ココオルも作れたし、一時期よりは、死ぬほど生活に困るほどお金がないわけでもない。(まだまだ大変だけど。)

また、自己実現や自己成長という観点よりも、僕個人の課題は、社会的な要請、世の中や周りから求められるものに対して、どこまで自分の人生を使っていくのかという判断である。

これは、リソースの分配方法として、悩ましいところ。

自分がやりたいこととマッチする場合は、特に問題はない。ただ、ちょっと自分がやりたいこととは違うけれど、それでもそれを僕がやることで、他の誰かにはできない価値を提供できるのであれば、みんなに喜んでもらえるならば、やってあげる方が良いのではないか?と考えることもできる。

ただ、その場合、本来自分が本当にやりたいこととはちょっと違っていてもやるのかどうか。

本来自分がやりたいことを控えてまで、求められることを優先すべきなのかというと、これもまた悩ましい。

世の中、訳のわからないことも多い

何を言っているのか意味がわからないことがある。なぜ、どうしてそうなるのか理解に苦しむことも少なくない。

とはいえ、それはお互い様だったりする。

僕が話すこと、やることに対して、他の誰かが、意味がわからない、理解に苦しむこともあると思う。

なので、お互い様なのである。

理解しなければならないこともない。

「ふーん、そうやねんな、あ、そう、あなたはそうなのね」、で良い場合も多い。

ただ、そう捉えることができないケースもある。

特に、距離が近い関係だったり、どうしてもやりとりをしなければならないケースでは、努力をして、相手を理解したり、相手と調整をしなければならない。

これは、家庭でも、部活でも、職場でも、恋愛でも、ビジネスでもどんな場合でもあり得る。

おわりに

特に結論とかなく、体系立てて書くつもりもなく、思うところを書き綴ってみただけ。

成長意欲が強い、高い人と、そうでない人の違いとは何なのか?

このあたりについても、散文的な考察をしたいなあとは思ったけれど、そろそろ作業をしないといけないのでいったん終わっておく。




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