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アオアシ

アオアシというサッカーマンガがあります。

今年からNHKでもアニメの放送が開始され、各サブスクでの配信もされています。

私もアニメ化に伴いこの漫画を知ったのですが。。。

キャラクターの心情が丁寧に描かれているので、主人公を送り出す際の親心に涙したり主人公の生き様に様々な学びを得たり。。。

とにかく最高なので、是非漫画かアニメで見て頂けたら嬉しいです。

今日はまだ読んでない方がいる前提で、ネタバレにならないような内容で、感じていることを書いてみます。

出来るまでやる


主人公の青井葦人がプロのサッカー選手を目指す、クラブユース(プロを目指す高校生)の物語です。

葦人には、本人も気が付いていない特殊な才能がありますが、周囲と比べると、優秀なサッカー選手とは言い難い少年です。

しかし、本人は誰よりも下手な事を自覚していて、とにかく今の課題を言語化して、出来るようになるまで何度も何度も練習します。

そうやって人一倍努力しながら、プロの道へ進む為に、歩みを進めるストーリー展開なのです。

この話って、私たち大人も同じことが出来ませんか?

自分の才能は分からない。
自分は出来ない事を認める。
今の課題を言語化する。
出来るまで努力を続ける。

実は非常にシンプルで一番難しい事を、サッカー漫画の主人公がやるのか、学生や社会人がやるかだけの違いだと思うのです。

成長の目的


『出来ない事を認める』
『課題の言語化』
『努力の継続』

この3点を、今の仕事に用いるのか、自身の人間の成長として用いるのか、スポーツ競技での上達に用いるのか…

使う場所は違えど、多岐に渡り、色々なシチュエーションで使えると思います。

目的により、この3つの手段は細分化されるでしょうが…抽象的に言えば、全て同じだと思います。

それを突き進めていくと、自分にしかできない『才能』が見つかるのではないか?

とも思っています。

言い換えると『貴方だけの特色』が見えてくるのではないでしょうか?

生活の中で


あくまでアオアシはリアルに描かれてるとはいえ漫画の世界で、サッカーが題材となっています。

実際あなたが生きている世界とは別のお話ではあるでしょう。

しかし主人公の葦人は、自分が劣っていることを受け入れ、貪欲に学び、努力し、成功へ向かって階段を上っていきます。

このマインドや姿勢は誰もが見習うべきであり、主人公や周囲の人たちの心情もリアルに描かれてるので、意外と自己投影して色々な気付きを得るチャンスが眠ってるかもしれません。

様々な物事が周囲を取り巻く環境の中、葦人の素直な生き方を、原理原則として考えて、物事を進めれば、意外と難しい事はないのかな。。。

そのぐらい元気がもらえるマンガなので興味がある方は是非見てみてください。


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