トークテーマに乗せられる生活。
100人いたら100人が正解という問題じゃなくても、100人中90人が正解というような問題って結構あるじゃないですか?
例えば、学校や、保育園に1人問題児がいて。その子の親もあんまり怒らないので、周りの親たちが距離を取るみたいな感じの話しも実はそうで…
TVやマスコミ、SNSなどで90%以上が正しいと思ってても…残り10%の人が引っかかりそうな話題を持ち出して、番組が作られたりSNSでトレンドに入ったりしてることが結構あるんです。
例えばTwitterで冒頭に書いた、問題児のお母さんが…
『うちの子がヤンチャで、保育園でママ友からガン無視されてて、息子も避けられてる。』
と投稿してジワジワと盛り上がったとしましょう。
この文言だけだと少し難しいですが、ヤンチャの状況をリプを見て理解したら、90%以上の方は投稿者側が悪い事に気が付くはずです。
そしてこの投稿に様々な人が参加して、『あなたが悪いのでは?』的な感じで話がさらに盛り上がりトレンドの上位に。。。
なんて状況をちょくちょく見受けます。
この参加しやすい『トークテーマ』にだからこそ、多くの人が意見をしていくという現象があると思うのです。
でも…実際には、この母親と子供や周囲の保育園の関係者以外には関係ない話なのですが…
参加しやすい『トークテーマ』だからとりあえず多くの人が参加出来てしまうのです。
同じ手法で、最近のTV(ワイドショー)などでもこの手の手法で番組が製作されてること多いと思っています。
コロナは重症化しないという一方で本日の全国の感染者数はと毎日取り上げてます。
この矛盾した放送構造を利用して、『もうよくない?派』と『感染予防派』で、『トークテーマ』が成立するように作られてますが…
結局のところ、お互いがそれを主張する意味が理解できるから、もう話し合う必要なくない?
が答えだったりするわけで、討論的なものは時間の無駄になると思うんですが、未だにTVとかでやってますよね…
日々情報をインプットしたり、アウトプットするのは重要な事ですが…
建設的ではない『トークテーマ』に勝手に参加してることはありませんか?
この話をある方から聞いて、見直したら、結構『トークテーマ』に乗せられて会話していることに気が付きました。
建設的ではない『トークテーマ』に時間を割かずに、その時間を有意義に使う事の方が『幸せに生きる』事が出来る気がしたので、noteに書いておきます。
続きは有料になります…ごめんなさい。 頂いたお金を使って、一緒に幸せになってくれる仲間を増やす費用とさせて頂きます。