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【SDGs】目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」について

こんばんは、北畑です。

今日はSDGsについて話そうと思います。
『エネルギーをみんなに そしてクリーンに』についてですが、こちらは日本は特に大事になる課題です。私たちは日々電気やガソリンなどエネルギーを使っています。
今まで途上国が比較的該当するような課題で日本人の僕たちはあまり自分事になっていない人も中にはいたのではないでしょうか。

しかし目標7以降はより先進国にも当てはまるような目標も増えてきます。

そんなエネルギーについて扱う目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」について紹介します。

まずは、
【SDGsをあまり知らない】
【SDGsをもっと深く知りたい】
【SDGs初心者である】
など思う人は、まず下記の記事を読んでからだとわかりやすいと思います!!是非下記を読んでからこちらに戻ってくるのがおすすめです✨


目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」とは?

私たちの生活に欠かせない、電気・ガス・ガソリンなどのエネルギーですが、これからも使い続けるためにはどうすれば良いでしょうか。

現在、世界では8億人の人が電気のない生活をしていいます。
日本では当たり前になってるかもしれませんが、明かりがないので仕事や勉強ができないのです。
勉強や仕事がしたくてもできない環境というのが辛いですね。


クリーンなエネルギーとは?

目標7は地球温暖化にも関わります。
クリーンなエネルギーとは反対の「クリーンではないエネルギー」は、「化石エネルギー」と言われるものですが、「石油、石炭、天然ガス」などです。これらは資源に限りがあります。
今のままのスピードで化石エネルギーを使い続けると、100年後には資源をほとんど消費しきってしまうという推測があるようです。
また、化石エネルギーは、作る際に二酸化炭素が排出されてしまうという問題もあります。
二酸化炭素の排出は、地球温暖化や気候変動を引き起こすため、化石エネルギーの消費量が減らないどころか増えていっては、地球環境に対するリスクが高まるばかりです。

地球環境が悪化していくと、わたしたちの生活にも影響が出てくるでしょう。食料が手に入りにくくなったり、ライフラインの供給が滞ったりするかもしれません。
ガソリンもCO2を排出しているのでCO2を排出しないエネルギーが今後必要です。
エネルギーを作り出すときに二酸化炭素が発生し,それが地球温暖化の原因の一つになっている事を忘れてはいけません。

目標7は、全ての人が安心してエネルギーを手に入れられること。
環境に良いクリーンなネルギーを増やしていくことです。
日本は9割が海外から輸入される化石燃料に頼っている現状なので今後再生可能エネルギーを増やしていくことは非常に大事です。
快晴時、風が強い時、雨の日など自然条件を活かして再生可能エネルギーをもっと活かし、また省エネも大事です。

私たちにできることとは

私たちができることとして、
無駄に電気を使わないことや節電などは思いつきます。
またこれからのエネルギーとして,各国が積極的に導入を進めている再生可能エネルギーが大事になります。

再生可能エネルギーの発電量が多いのは,中国とアメリカで,この2つの国は突出して発電量が多くなっています。また,発電量に占める再生可能エネルギーの割合(一人当たり)が高いのは,デンマークやドイツなどヨーロッパの国々。特に風力発電の盛んなデンマークでは,自分の国の発電量の4割以上が風力発電です。
他の国の再生エネルギーは進んでおり、日本ももっと意識する必要があります。日本は世界第5位のエネルギー消費国でありながら,エネルギー自給率はわずか11.8%でこれは先進国の中でも極めて低く,エネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に頼っている状況です。

最後に

今回目標7をピックアップしましたが、
改めて日本で生まれてきて当たり前に電気・ガス・ガソリンなど使えていることに感謝だし、当たり前になったらだめだと改めて感じました。
世界だと明かりもない中で暮らし人々がたくさんいて、もっと僕たりもできることはあるかと考えさせられる時間になりました。
再生可能エネルギーに対して調べたり、家族で節電を心がけたりなど、エネルギーに意識を傾ければ、できることはどんどん増えていくはずです!
みなさんも是非SDGsを意識した行動を1日1日大事にしていきましょ〜〜✨
それでは〜〜!!

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