【新しい働き方LAB】Udemyを受けまくったら、本業と副業にどんな変化がうまれるか?
新しい働き方LAB 4期として、指定企画と自主企画で参加することになりました!!
3期に自主企画で初参加し、2期目の参加です。
前回の自主企画「体験を乗り越えたサービス化」の記事はコチラ↓↓
この記事は、自主企画「Udemyを受けまくったら、本業と副業にどんな変化がうまれるか?」の研究計画書です。
指定企画(ポケトーク)の研究計画書については、コチラです↓↓
◆実験の目的と背景
目的と背景から紹介していきます。
目的
テクニカルスキルの向上
今の仕事は組み込み開発のソフトウェアエンジニアをしています。IT業界の中でも比較的狭い分野だと思っています。
組込みソフト開発って、いわば家電とか、モバイル端末とか、そういう製品を開発する仕事なわけですが、製品開発となると結構幅広く知識も必要ですし、開発期間も平均して、2年くらい。長いと、4~5年なんて場合もあります。
そして、Web業界に比べると、使える技術も限られてくれるのでWeb業界に比べると凝り固まった業界なのかなと思ってます。
とはいえ、最近は、開発手法も新しいものが取り入れらています。もっと高度なことやWeb系、モダンな言語、アプリ開発など幅広いことをやりたいと考えていて、それに繋がるといいなと思っています。副業の幅を広げたい
現在の副業はライティングやパワポの資料作成ですが、将来的には開発よりのことやコンサル系の仕事もやってみたいと思っています。そういったことを見据えたスキルをつけたいと考えています。
背景
つづいて、この自主企画をやろうと思った背景です
Udemyのビジネスプラン活用
会社でUdemyのビジネスプランを無料で受講できる機会が提供されました。これまで、「申し込んだけど活用しきれない」という経験が多く、実際に利用した時間が数時間にとどまってしまうことがありました。(グロービズも申し込んでますが、そこまで使い切れてません)
今回は、このリソースを有効活用し、無駄にしないようにしたいと考えています。
これまでのアタラボ企画ではUdemy講座を出す側としての企画がありましたが、逆に受講者側の視点からも面白いかなと思ったのも背景の一つです。
技術スキルの向上
技術スキルをさらに高めたいという目的があります。仕事においても、知識が増えれば仕事の幅が広がることは間違いありません。また、副業として組み込みソフトウェアの領域に絞ると、案件が少ないことや、受注しても期間が長引くリスクがあることが課題です。
そのため、リスクを最小限に抑えつつ、効果的に活動できるように受注しやすい分野のスキルアップもできると良いなと思ってます。
◆検証したいこと
検証したいのは、Udemyでの受講が本業や副業に役立つスキルをどれだけ身につけることができるかです。
一般的に、「受講したけど具体的にどれだけスキルが身についたか」という疑問はよく耳にします。
実際に身についたスキルが、本業や副業の業務にどれだけ活かされるかを確かめたいと考えています。(もちろん、受講していけば知識は増えると思いますが、実業務にどれくらい活かされたかが大切だと思ってます)
具体的には、仕事の幅を広げることができるか、本業や副業の面でどれだけ役立つかを検証していきたいと思っています。
◆活動の概要
Udemyのコンスタントな受講
まずは、Udemyのコースをコンスタントに受講していく計画を立てています。月に数本のコースを自己管理で受講し、必要なスキルを習得していきます。
本業がある中で受講時間を確保することが課題ですが、時間の使い方を工夫して取り組んでいます。
IT関連の副業受注戦略
次に、IT関連の副業受注に向けた戦略を考えています。一つ目のアプローチとして、クラウドソーシングプラットフォームでの提案やプロジェクト獲得を目指します。
もう一つのアプローチとして、Udemyで学んだスキルを活かし、個人開発に取り組みます。具体的には、WebアプリやAndroidアプリの開発を通じてポートフォリオを充実させ、それを活用して仕事の受注につなげることを目指しています。
◆アウトプット・成果
Xやブログでの発信と活動報告
Xでの発信について、どのような内容を受けたか、今後どのような活動を予定しているかを定期的に報告していきます。
ある程度受講できたら、Udemyで受講した講座のレビューをブログで公開し、自身の知識を深めるとともに、読者に役立つ情報を提供します。また、アフィリエイトを活用して収益化も目指しています。
個人開発の進捗報告
個人開発プロジェクトの進捗状況を定期的に報告し、開発の過程や成果を共有します。これにより、他の開発者との情報交換やフィードバックを通じてプロジェクトの品質向上を図ります。
◆実験の測定方法
Udemyの勉強時間及び、受講講座数
Udemyでの学習に費やした時間を記録し、月ごとの勉強時間を把握します。
これはきっと、Udemyのサイト内で、受講時間などが記録されるので、その情報を使っていきたいと思います。
スキルマップの更新
受講して、それでどれくらいのスキルアップしたかを見えるかしたいなと思ってます。
自身のスキルセットをマッピングし、期間ごとにどれだけスキルが向上したかを定量的に評価します。
仕事の広がりと変化
スキルアップはしたけど、仕事の面ではどうなの!?ってところを測定していきます。
具体的には、本業と副業の両方において、どのように仕事の幅が広がったか、またどのような変化があったかを記録していきます。
これらの項目を通じて、Udemyの受講が本業および副業にどの程度影響を与えるかを検証します。
◆スケジュール・進め方
7月
現状のスキルの棚卸し 現在の技術スキルを評価し、どの範囲まで把握できるかを明確にします。
計画の策定 Udemyで受講する講座を選定し、どの講座を受けるかを決定します。計画を立て、受講スケジュールを作成します。
8月から9月
受講とスキルアップ 計画に基づいて、選定した講座を受講しスキルを向上させます。この期間に得た知識を実践的な形でアウトプットします。
10月
個人開発またはクライアントワークへの調整 受講した内容を活かして、個人開発プロジェクトやクライアントワークに取り組みます。必要に応じて新たな講座を活用しながらスキルを補強します。
11月から12月
不足したスキルを補いながら受注に向けて継続 やりながら、不足していると感じるスキルは出てくるのは間違いないので、この期間でも受講を継続して、継続したスキルアップと、受注に向けた取り組みをしていきます。
このスケジュールを通じて、Udemyの受講を通じて獲得したスキルが仕事にどのように役立つかを明確にします。
◆まとめ
このプロジェクトのポイントは、現在の本業を維持しつつ、自分の時間をどれだけ有効活用できるかという点です。
また、そのために事前に目標を設定し、進めていくことが重要です。具体的なスキルや資格の取得を目指し、早めにゴールを設定して取り組むことで、成果を上げていきます。
これらの取り組みが積み重なり、将来的にはコンサルティング業務や新たな業務領域への展開につながることを目指しています。
以上が、自主企画の研究計画書です。
アタラボ4期では、ポケトークの企画にも参加してます。
その研究計画書はコチラです↓↓
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