非常食

学園には、災害時や非常の事態が訪れた時に対応するために、
非常食が備蓄されています。
食品のため、どうしても来てしまうのが賞味期限…。
沢山の人数が滞在していることも想定されているため、
一度に期限を迎えるものもたくさんです。

今回は、この３月で切れてしまう五目ごはんの行方についてご紹介します。

廃棄するのは、もったいない！ということで、
昨年12月の入れ替え後に交換分は、防災食体験ということで、学園利用のお客さまに配布を行いました。

アルファ米は聞いたことがあったけれど、食べたことはなかったという方も！実際に家で備蓄するにしても何がいいのか…ということで、
一度食べてみる良い機会です。とも言ってもらえました。

私自身は、登山の時に初めて出会い、こんなものあるんだーと驚きでした。

続いては、日光市にある『フードバンク日光』さんに寄付をしました。
配布会のタイミングもあり、この３月ギリギリでの引き渡しになってしまいましたが、必要な方へと渡るキッカケとなればと思います。

ちなみに、フードバンク日光では、3/18（土）10：00～
食品配布会が開催されるようです。

これを機に、私も食品の備蓄をしてみようかなと思いました。
缶詰やレトルトなど、ある程度の量を備蓄し、新しく買ってきたら、古いものは食べるという、ローリングストック法なんかも有名ですね。
何を備蓄しようか。どうせなら、自分の好きなもの、おいしいものがいいですね。

佐々木（ひめちゃん）

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