見出し画像

報徳二宮神社に行ってきました

JR日光線・今市駅、道の駅・日光にこにこ本陣、東武日光線・下今市駅付近は、江戸時代のころ「今市宿」と呼ばれ、日光街道、会津西街道、日光北街道、壬生街道が集まる交通の要所でした。町中は程よい道幅で歩きやすく、お寺や神社、日光彫や漬物屋、飲食店が多く見られます。下今市駅と道の駅の中間(どちらからも徒歩3分ほど)に「報徳二宮神社」があります。

尊徳来福像 お金を投げて入ると願いが叶うとのこと

この神社には、農村の復興に尽力し、多大な功績を残した二宮尊徳翁が祀られています。境内には、二宮尊徳翁のお墓があります。70歳で亡くなられた二宮尊徳翁の葬儀は、すぐ近くにある如来寺で執り行われたそうです。

鳥居を出ると、日光ランドマークの観覧車が見えます。

令和5年から、報徳二宮神社と従来の今市宿七福神で「今市宿八福神」と名称が変更されました。漢字の「八」が末広がりを表すということで、縁起を担いで四方八方巡っていただきたいという寺社の願いがこめられているとのことです。また、数字の8は無限大(∞)でご利益無限大とのこと。道の駅日光・観光情報館では、今市宿八福神めぐりスタンプラリーが開催されています。おすすめコースの行程は、約8㎞とのことです。今市宿の街並みを眺めながら歩くのもいいですね。

日光市大室にある、大室髙龗神社。
境内わきの駐車場へは、細くて急な坂道を駆け上がります。

さて、1月は初詣に出かける機会も多いかと思いますが、日光市内にはお寺や神社がたくさんあります。寺社のご利益には、さまざまあると思いますが、私が身に着けているのが、大室髙龗神社(おおむろたかおじんじゃ)のお守りです。

4WDの車がお守りになっていて、かわいいです。

この神社は、ペットの祈祷も行っていて、ヤギが主人公のテレビ番組でも紹介されていました。

人生はオフロード 前進あるのみ

令和6年も、安全運転で。
片股(ジムニー)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?