11/11、18 星空観察会を行います
朝5時頃、外に出てみると朝焼けで、空一面が赤く染まっていました。
数分後には消えてしまいましたが、素敵な光景に出会うことができました。
今朝の気温は20℃、薄手の服装では肌寒さを感じます。朝晴れた日は、地球の熱が宇宙空間へ逃げる「放射冷却現象」が起きるため、1日の中で最も気温が低くなるといわれています。
さて、天候が安定すると、夜空の星々の輝きが増してきます。いよいよ、星空観察の季節、本番!ということで、11月11日(土)・18日(土)、秋の星空観察会を実施いたします。
新月が11/13なので、2回の観察会ともに月明かりがなく、空が暗くなるため、観察の条件は良好です。さらに、流星群の極大日(おうし座流星群11/13、しし座流星群11/18)が近く、普段に比べて流れ星を見るチャンスが十分にあります。アウトドアチェアを用意するので、座って夜空を眺めながら、流れ星を見つけてみてはいかがでしょうか?
また、この時期は土星・木星などの惑星が見ごろなので、望遠鏡を使って土星の環や木星の縞模様の観察を行う予定です。当日は、星のソムリエⓇの資格を持つスタッフが星空を案内します。なお天候が悪く、星空観察ができないときは、室内にて星空解説やペーパークラフトを実施します。
秋の夜長、日光のすてきな夜空を、いっしょに見上げてみませんか?
片股(ジムニー)
※前回のブログの補足、8/31の「スーパームーン」について。今月は8/2、31と1か月に2度の満月があり、2度目の満月は「ブルームーン」といわれています。つまり、8/31の満月は「スーパームーン&ブルームーン」ということになります。次の満月は、9/29「中秋の名月」となります。空が開けた場所で、お月見を楽しんでください。
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