見出し画像

イキトスで感じた自分の弱さ

先日僕はペルー旅行に行ってアマゾン川ツアーに参加してきました。
アマゾンに生息する動物たちと戯れたり、先住民族と一緒に踊ったりツアー自体はとても楽しかったのですが、今回の旅で自分の弱さというか甘っちょろさ痛感したのでそのことについて書いていきます。

葛山の貧乏時代

僕は昔は給料が一桁だったり、会社をクビになってほぼ無収入で東京で暮らしてたことがあります。
その時は「給料が一桁で良く生活できるね!」とか「生きる力が強いね!」と言われることもあったので自分的にはなんだか誇らしい気持ちもありました。
また、若い頃に一度貧乏を経験しているので「俺、最悪金なくても生きていけるし」という考えで躊躇せずに起業することができました。
その後も何か勝負に出る時は「最悪金なくても生きていけるし」を必殺マインドにしていて、それが自分の強みとすら思っていました。

イキトスで痛感したこと

アマゾン川に旅立つ時にイキトスという街から出発したのですが、そこは裸足で暮らしている子供達がちらほらいて、蛇口からは土の混ざった水が出てきて、トイレは便座がないという環境でした。
市街の方はある程度栄えていますが、田舎に行くとそういう環境がありました。
勿論知識として世界にそういう貧しい人が沢山いることも知っていたし、ゆうても観光地なので、ここよりももっと貧困な地域が沢山あることも分かっていますが、初めて間近で見ると考えさせられるものがありました。

そんな環境下でもイキトスの人達はとても優しく、治安も良かったです。
人が集まるマーケットでは活気もありました。

僕の「最悪金なくても生きていけるし」という必殺マインドは日本の東京の贅沢なインフラありきの話であり、その程度のことを強みと考えていた自分の人間としての弱さを痛感しました。
当時の僕の生活水準は世界の中で見れば全然貧乏じゃなかったと思います。

これから

今回の経験で貧困地域に興味を持ったのでこれから色々な国を巡ってみようと思います。
自分がいかに恵まれた環境で育ってきたかをしっかりと噛み締め、この恵まれた環境を最大限に活かして生きていきたいと思います。

告知

=========================
■企業向け
技術顧問とシステムの請負をやっています。
ご質問はTwitterのDMでご連絡ください。
https://twitter.com/katsurayamahiro
=========================
■株式会社パーソンリンクで働きたい人向け
通期での採用をしています。
熱意を添えてご応募お願いします。
https://www.person-link.co.jp/recruit
=========================
■未経験者向け
プログラミングスクールの生徒も受け付けております。
まずは無料カウンセリングからお申し込みください。
https://staging.engineer/
=========================
■現役エンジニア向け
現役フリーランスやこれから独立をしてバリバリ稼ぎたい方に対して単価200万円に必要なスキルの身に付け方、案件の取り方などを説明します。
https://www.timeticket.jp/items/78813/
=========================
■将来フリーランスを考えている方向け
現役エンジニア向けのスポットコンサルです。
案件の単価の決め方など発注側の考えや単価交渉のコツなど、未経験から何をすると高収入になるかを説明します。
https://www.timeticket.jp/items/78812/
=========================

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?