私的自分観察


実家に帰って、朝ごはんにコーヒー牛乳を飲もうと口にすると、それが具の少ないビーフストロガノフだった。
『うえっ、何これ。ビーフストロガノフやん』って言うと、母親の機嫌が俄然悪くなった。



という、夢を見た。

ここで画期的だったのは、夢の中で明確な味を感じたことだ。
今までは、美味しい・不味いなどの大まかな味覚(というか評価、感想)は夢の中であったのだが、明確に何かの味だと認識することはなかった。
凄い進化だと思う。
味覚に限らず、この進化が進んで行くと、もう夢と現実の境目が無くなるんじゃないだろうか。

毎晩、私はリアルな夢を見る。


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